「あとりえ亜樹」は、6月18日(土)10:00～18:00に、横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて、「はなむすび2022」と題した日本最大級の花の直売フェスティバルを開催する。

日頃、消費者と接点がない生産者と、生産者と話す機会がほとんどない消費者が、イベントを通じて直接つながり会話する。これにより、消費者は花がもっと好きになり、花や緑の生産者は、消費者の生の声を聞くことで生産意欲の向上や新しいものへ挑戦のヒントを得ることができる。「はなむすび」は、「花で縁を結ぶ」イベントだ。

全国から花や緑の生産者が集結

出店する生産者のブースは約40、5000鉢を超える夏の鉢花が一堂に会する「はなむすび2022」。所狭しと並ぶ夏の花壇苗をはじめ、花の生産者が自慢の花を直接販売する。

クリスマスローズの育種で知られる東京の「横山園芸」、ミニシンビジウムで日本をリードする高知の「石田蘭園」、プルメリアの栽培で知られる埼玉の「志木フラワー」、多数の熱帯植物を生産する千葉の「エクゾティックプランツ」や珍しい品種を多数保持している「日本ハイビスカス協会」、皇室献上もしたことのある高知の「森尾花園」など、この即売会の出店者は主に花の生産者たちだ。

YouTuberによる園芸相談

「はなむすび2022」を主催するのは、チャンネル登録者16.5万人を誇る人気園芸系YouTuberであり、鉢花のネットショップ代表でもある古屋悟司氏が経営する「あとりえ亜樹」。当日は古屋氏だけでなく、同じく人気園芸 YouTuberの「趣味の園芸やっちゃんねる」や「yamakana farm やまかなふぁーむ」も参加し、直接園芸の相談に乗ってくれる「YouTuberお花の育て方相談所」も設置する。

花のプロによるワークショップも開催

このほか、ハーブのスワッグ、生花で作る花冠、多肉植物の寄せ植えなど、花のプロが講師を務めるワークショップも充実。

普段なかなか接点のない生産者と直接つながることができ、動画でしか見たことのない人気YouTuberにも会えるイベントとなっている。

「はなむすび2022」で生産者から話を聞いて、想いのこもった花や緑を手に入れてみては。

はなむすび2022公式サイト：http://hanamusubi.tokyo/

■横浜赤レンガ倉庫
住所：神奈川県横浜市中区新港1丁目1