薬zaikoが、5月1日(日)にしまね薬局を事業承継し、新たに「足立いつき薬局」を開局した。薬局体験での「待ち時間を解消したい」というニーズにマッチした、地域密着型のオンライン薬局事業を展開中だ。同薬局は、LINEを利用したオンライン服薬指導を導入し、“オンラインで効率よく薬を受け取り”を実現する。
薬の入手の非効率を解消目指す
病院やクリニックで診察を受けた後に、薬局での薬の入手が非効率になっている。また、薬局によっては在庫がないことで、予定通りに薬を受け取ることができないケースもある。同薬局は、現在、薬の入手の非効率を解消するサービスのβ版を実証実験中だ。
薬を受け取るまでの流れ
オンラインで、薬を受け取るまでの流れを説明しよう。
患者は診察を受けた医師にオンライン服薬指導を希望する旨を伝える。その後、足立いつき薬局のホームページからLINE登録し、患者情報と処方箋データを送る。
薬剤師とLINEで服薬指導の日程を調整し、服薬指導と支払いが終わり次第、同薬局が薬を発送する。患者が薬を受け取り次第、LINEで連絡する。
同サービスではPharmsのサービスを利用する予定だが、公式LINEアカウントを通じて、処方箋を送ることも可能だ。
足立いつき薬局が手掛ける、薬の入手の非効率を解消するサービスの今後に期待してみては。
■足立いつき薬局
住所:東京都足立区島根2-17-1
「足立いつき薬局」公式サイト:https://adachi-itsuki-pharmacy.com/
公式フェイスブックページ
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