「フレーム機能をカタチに創造する」というコンセプトを掲げる豊岡鞄のアートフィアーは、日本財団の支援を受け、「100年後の子供たちにも恵みの多い海を」という志で活動するアライアンス・フォー・ザ・ブルーに参加している。
アートフィアーが本社を置く兵庫県豊岡市は、鞄づくりの街であり、海の恵みと暮らす街だ。その街で誕生した「漁網再生材」の「安全・安心、使いやすく、長く使える」環境配慮型の豊岡鞄認定スクールリュック「UMI」の販売がスタートしている。
SDGsな環境配慮型スクールリュック
「UMI」は、千年の伝統をもつ鞄の産地である豊岡の地で、鞄づくりの経験を活かし、職人たちの手により1つ1つ丁寧につくられる豊岡鞄認定の品質の高い日本製スクールリュック。SDGs12「つくる責任 つかう責任」に貢献している。
また、子どもたちの明るい未来のために、美しい海のために環境に配慮し、廃棄漁網を再生した素材を主材としており、SDGs14「海の豊かさを守ろう」にも貢献している。
さらに、子どもたちの「安全安心」「使いやすさ」「長く使う」を考え、23の機能を備えているほか、1180gという軽量化を実現し、子供たちの日常をサポートする。
そんな「UMI」を体験できるイベントが続々と予定されているので、紹介していこう。
七夕まつりイベント
6月24日(金)~7月10日(日)に行われる「七夕まつりイベント」では、アートフィアー豊岡本店前に笹飾りを設置。市内の子どもたちに呼びかけ、端材革でつくった短冊に願い事を書き込み、子どもたちと持続可能な社会について考える。あわせて豊岡鞄スクールリュック「UMI」の体験会も開催する。
城崎マリンワールドでの展示
城崎マリンワールド館内の「日和山海岸ミュージアム」では、7月中旬~8月の期間、廃棄漁網の問題について紹介し、問題解決の一つとして、豊岡鞄工業組合として取り組んでいる「廃棄漁網ナイロン素材」や豊岡鞄スクールリュック「UMI」の展示を行う予定だ。
期間限定販売会
新宿伊勢丹本館6階ランドセル売場では、9月7日(水)~27日(火)の期間限定で「UMI」の販売会を行う。同商品を、SDGsに貢献するストーリーとあわせて実際に体験することができる。
豊岡鞄のSDGsな環境配慮型スクールリュック「UMI」が気になる人は、まず体験会や展示へ参加してみては。