LITTORAL GAMES PTE.LTD.は、6月16日(木)より、スマートフォン向けの町づくり&経営シミュレーションゲーム『水都百景録~癒しの物語と町づくり』のAndroid版とiOS版を正式にサービス開始した。水墨画の絵柄で再現された江南水郷を舞台に、ここの管理者として、町づくりをしながら、和やかな日常を満喫しよう。
『水都百景録~癒しの物語と町づくり』について
『水都百景録~癒しの物語と町づくり』のストーリーについて説明したい。
その昔、蘇州の文人であった文徴明は、偶然にも、江南水都の景色を全て取り込んだ奇妙な絵巻物を発見した。そこに、人を描けばその人には命が宿り、物を描けばそれは実体を持つという。
彼は、その絵巻を『江南水都百景』と名付け、江南の全貌を描き留めることに、人生のすべてを注ぎ込んだ。やがて己の魂を絵のなかに宿し、自ら絵の世界を守る決意をした。
そして、年月が流れ、その絵巻物は董其昌という文人の手に渡った。しかし、彼の家は放火にあい、絵巻物を含めた董家のすべてが焼き払われてしまった。
絵巻物の世界にも烈火が降り注ぎ、町は廃墟と化した。絵のなかで眠っていた文徴明は、焼けるような熱い煙にむせ、目を覚ました。
壊滅的な応天府を見て、衡山居士文徴明は、再び筆を手に取り、江南の繁栄を取り戻そうと決意するのだった……。
400年前の江南にタイムスリップ
ここは、100万字の物語によって織り成された世界。プレイヤーは、400年前の江南にタイムスリップし、町を治める知府として、歴史上の人物とともに町を建設する。
100種類以上の建築に加え、それぞれの町には専属の建築や植物があり、さらには、季節限定の植物を販売する花屋も時折町にやってくる。それらを自由に組み合わせて、自分好みの町を作ることができる。
町の外へプチ探検
町の宿駅を修復すると、郊外を探検できるようになる。
探検と言っても、戦闘要素は一切なく、任務をこなしていくことで、愛と絆の物語を楽しめる。自由気ままに、思う存分探索をし、町と住民たちの知られざる一面を発見してみて。
住民の日常生活を覗き見
民家を建設すると、一般住民が住み着き、町で働くようになる。同じ民家に住む住民たちの間では、時折イベントが発生し、お互いの関係が深まることもあれば、仲がこじれることもある。
雑談をする住民がいれば、その会話を聞くこともできる。平和で何気ない古都の日常を満喫しよう。さらには、かわいい小動物に遭遇することも?
仲間はみんな個性豊か
町づくりに仲間は必要不可欠。絵画を描く(ガチャる)ことで、歴史上の有名人を町に招き、生産や建設を手助けしてもらうことができる。彼らを成長させ、その生涯に迫ろう。
100名以上の特殊住民(キャラクター)がおり、それぞれに得意分野と専属の能力(天賦)がある。町づくりにおいて、彼は各々異なる役割を担うことになる。キャラクターごとに専属の装備(宝物)が存在し、適切な宝物を装着することによって、能力を大幅に増幅させることもできる。他にも、銅貨の効率的な稼ぎ方や、やりこみ要素なども満載だ。
400年前の江南にタイムスリップして和やかな日常を満喫できる『水都百景録~癒しの物語と町づくり』をプレーしてみては。
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