沖縄県那覇市にある醸造所・瑞穂酒造が主宰する、170年に渡り積み重ねてきた泡盛づくりの技術を再構築して沖縄のさとうきびを主原料とした「ラム」をつくるプロジェクトチーム「ONERUM(ワンラム)」が、第4弾商品として、粟国島の黒糖を使用したラム「AGUNI ISLAND RUM(アグニ アイランドラム)」を開発。6月27日(月)より沖縄から先行発売、7月7日(木)より全国の取引先にて随時発売する。
離島8島各々の黒糖の個性を引き出したラム
瑞穂酒造は、170年余の歴史の中で、先人から受け継がれてきたフロンティアスピリッツのもと、人、自然、微生物と共生しながら、沖縄だからこそ、瑞穂酒造だからこそできる酒造りに積極的にチャレンジしている。
「ONERUM」の取り組みのひとつであるSingle Island Series(シングルアイランドシリーズ)では、離島8島でつくられている黒糖を使用し、各島の風土や生産方法の違いから生まれる黒糖の個性を引き出したラムを開発している。
焼きたてのパンやアプリコットのニュアンス
シリーズ第4弾、粟国島の黒糖が使用された「AGUNI ISLAND RUM」は、青りんごやハチミツのような爽やかで華やかな香りとクリームのような甘い風味、クリアな飲み口が特徴。
余韻はすっきりとしていて、ほのかに焼きたてのパンやアプリコットのニュアンスが感じられるという。
シンプルなソーダ割りやトニック割りではすりおろしたりんごのようなフレーバーが広がり、ロックでは不思議とアップルパイのニュアンスが現れ、シナモンとの相性も抜群とのこと。
アルコール度数を感じさせないほど口当たりや余韻のキレが良く、様々なカクテルで楽しめるのも嬉しい限り。カンパリ、ベルモット、マラスキーノ等、リキュールとの相性も良いのでオリジナルのカクテルを作ってみては。
同商品は、500ml入りで価格は¥4,290(税込)。初回は800本限定でのリリース予定。
この機会に「AGUNI ISLAND RUM」を味わってみては。
公式サイト:https://onerum.jp/