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ポーラ美術館×アーティゾン美術館のコレクション対決イベントが7月23日に開催

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ポーラ美術館では、9月6日(火)まで、ポーラ美術館開館20周年記念展「モネからリヒターへ ―新収蔵作品を中心に」を開催中。また、同展の開催を記念して、7月23日(土)に進行役にアートテラー・とに~氏、ゲストにアーティゾン美術館の新畑泰秀氏を迎え、トークイベントを開催する。

ポーラ美術館開館20周年記念展を開催中

ポーラ美術館開館20周年記念展「モネからリヒターへ ―新収蔵作品を中心に」は、ポーラ創業家・二代目の鈴木常司氏が収集したコレクションと、近年に新収蔵した作品を合わせて紹介する初の機会となる。企画にあたっては、主要なテーマを「光」とした。

モネや印象派の画家たちは光の表現を追究したが、リヒターなど現代作家たちの作品にも、光への強い関心がうかがわれる。


展示作品には、“ベルト・モリゾ 《ベランダにて》 1884年 油彩/カンヴァス ポーラ美術館”も。

同展は、同館のコレクションの「現在(いま)」を紹介するとともに、美術館の未来とコレクションの可能性を探る内容となっている。

2つの美術館の名品が夢の競演!

7月23日(土)には、「本気の5番勝負!ポーラ美術館×アーティゾン美術館 コレクション対決」が開催される。

2022年、ポーラ美術館は開館20周年、アーティゾン美術館は開館75周年をそれぞれ迎える。


日本有数のコレクションを誇る両館には、“ヴァシリー・カンディンスキー 《自らが輝く》 1924年 油彩/カンヴァス 石橋財団アーティゾン美術館蔵”、


“ゲルハルト・リヒター 《抽象絵画(649-2)》 1987年 油彩/カンヴァス ポーラ美術館 © Gerhard Richter 2021(20102021)”など、世界的な名品が多数収蔵されている。

同イベントは、2つのコレクションから選んだ作品を対決させ、それぞれの特徴や魅力を語り合うというもの。


敷居が高いと思われがちな美術をわかりやすく、かつ面白く伝える“アートテラー”、とに~氏を進行役に迎えて、アーティゾン美術館の新畑泰秀氏と同展担当学芸員・岩﨑余帆子氏が対談する。

なお、同イベントでは、10分×5本でコレクション5番勝負を行う予定で、現在、『現代アート対決』『人気 No.1対決』『隠し玉対決』『執念の一品』の4つのテーマが決まっている。

残る1つは参加者からの応募で決定するそうなので、比較してみたいテーマを参加申し込みの際に知らせよう。

この夏、ポーラ美術館に足を運んでみては。

■ポーラ美術館開館20周年記念展「モネからリヒターへ ―新収蔵作品を中心に」
会期:4月9日(土)~9月6日(火)
住所:神奈川県⾜柄下郡箱根町仙⽯原⼩塚⼭1285
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

■本気の5番勝負!ポーラ美術館×アーティゾン美術館 コレクション対決
日時:7月23日(土)14:00~15:30(13:50開場)
会場:ポーラ美術館 講堂
定員:50名
参加費:無料(当日入館券が必要)
参加方法:要事前申し込み
申し込みURL:https://fivematches-pma-arm-0723.peatix.com

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