化学工業日報社は、子ども向け化学啓発サイト「うちラボ」を7月29日(金)からリニューアルした。
将来の化学産業を担う人材育成のきっかけに
化学工業日報社は、2021年7月に“化学(科学)への興味喚起を通し、将来の化学産業を担う人材育成のきっかけづくりをする”ことをコンセプトに、PCだけでなくスマートフォンやタブレットでも気軽に読むことができるメディア「うちラボ」を公開した。
すずきまどか先生の特別授業がスタート
立ち上げ2年目となる2022年は、サイエンスパフォーマーとして活躍するすずきまどか先生によるサイト内実験教室を追加。夏休みの自由研究の題材探しやコロナ禍での“おうち遊び”などに対応できるコンテンツを強化した。
このたび新規公開となるすずき先生の特別授業は、1時間目:「コットンパール」を作ろう、2時間目:ロウソクで「はっ水迷路」を作ろう、3時間目:うがい薬で「デンプン」を探してみよう、4時間目:発泡スチロールで「スタンプ」を作ろうとなっている。
子どもも大人も幅広く化学(科学)について学べる
ほかにも日本を代表する研究者の取材記事など、子どもから大人まで幅広く化学(科学)について楽しく学べる内容の特集を掲載。今後サイトには定期的に新規コンテンツをアップロードしていくほか、公式Twitterアカウントや公式YouTubeチャンネルでサイト内のコンテンツを広く発信していく。
また、「うちラボ」では記事広告やコミカライズ広告、動画広告などを募集中。アイデア出しから公開までを経験豊富な専門スタッフがサポートし、レベルの高いクリエイティブを保証する。制作物の二次利用やSNS広告運用にも対応するので、興味のある人は問い合わせてみて。
新しくなった「うちラボ」で、化学(科学)について楽しく学んでみては。
うちラボサイト:https://uchilab.jp