平塚信用金庫は、「相州平塚七夕太鼓保存会」に43年前に寄贈した太鼓の修繕を実施。修繕された太鼓は「湘南ひらつか七夕まつり」で披露された。
1979年に誕生した“平塚の新しい文化”
「相州平塚七夕太鼓」は、1979年に平塚青年会議所が創立20周年記念事業として“平塚に新しい文化を”と提唱し、『上を向いて歩こう』や『こんにちはあかちゃん』の作曲で有名な中村八大氏に作曲を依頼して創られた創作太鼓。
現在は、「相州平塚七夕太鼓保存会」として長胴太鼓2台・桶胴太鼓1台・締め太鼓6台の計9台を保有し、6歳の子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の人が平塚市民の太鼓グループとして活動している。
40年以上の歴史がある太鼓を修繕
神奈川県平塚市の文化活動を支援するため、「相州平塚七夕太鼓保存会」を応援している平塚信用金庫。1979年の「相州平塚七夕太鼓」発足当時は、樽を使った簡易的な太鼓を叩いていたが、平塚の文化発展を願って同金庫が太鼓を寄贈した。
今回、皮の傷み等で使用困難となった太鼓があったため、支援を実施。保存会が保管する太鼓のうち、皮の傷んだ7台について修繕を行った。
修繕された太鼓は、7月7日(木)の「湘南ひらつか七夕まつり前夜祭」、7月9日(土)・10日(日)の「湘南ひらつか七夕まつり」での演奏を通じて、市民にお披露目された。
「相州平塚七夕太鼓保存会」では新規会員も絶賛募集中なので、興味のある人は問い合わせてみて。
平塚信用金庫HP:http://www.shinkin.co.jp/hiratuka/
相州平塚七夕太鼓保存会HP:https://www.hiratsuka-tanabatataiko.net/
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