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高齢者の歯の健康を守る!水なしで使える薬用ハミガキジェル「キュオム デンタルートF」

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オーラルケア製品を手掛ける日本ゼトックが展開する、要介護者向け口腔ケアブランド「QUOM(キュオム)」から、水なしで使える医療機関向け歯みがき剤「キュオム デンタルートF」が、10月1日(土)より発売されている。

QOLを高めるための口腔ケアブランド

「QUOM」は、老年歯科研究に基づき、要介護者のQOL(生活の質)を高めるための口腔ケアブランドだ。開発チームが介護現場や訪問歯科の現場に訪問し、現場の課題や悩みに寄り添うことで、ケアする人もされる人も快適に使用できる製品を目指して開発をしている。


「キュオム デンタルートF」1,430円(税込)は、歯科医院向け購入先としてササキ、佐藤歯材、Ciモール、また介護向け購入先として豊通オールライフで展開する。このほか一般販売は同社の運営するECサイト「ゼトックスタイル」で販売予定だ。

歯周病と歯根むし歯をトータルにケア

歯周病やむし歯を防ぐためには、それぞれの原因菌を殺菌する必要がある。


「キュオム デンタルートF」は、有効成分としてフッ化第一スズとフッ化ナトリウムのダブルフッ素を採用する。高齢者は歯ぐきが下がり、歯根が露出している傾向があるため、歯全体を高濃度フッ素でコーティングすることで、歯根むし歯を予防する。また、歯の防御力を高めていく。


このほか、開発では殺菌力の持続時間にも着目。口腔ケアできれいにしても、唾液の少なくなっている高齢者は口の中の雑菌の増殖を抑える作用が低下している。また、寝たきりであることが原因で歯磨きを頻繁にできない人もいる。そこで同商品は、プラーク内部に浸透し、潜んだ菌に作用することで、長時間殺菌効果を維持する処方開発に力を入れている。

うがいが難しい人や寝たきりの人も使用可能


同商品は、口の汚れを浮かせて、吸引器で吸い取りやすいジェルのため、うがいが難しい人や寝たきりの人にも適している。ケアをする人、される人の双方が快適に使用できるよう、より吸引しやすい歯磨きジェルに仕上げることで、効率的に口腔ケアができるようになっている。


使用方法は、歯磨きジェルをスポンジブラシや指に取り、


歯や頬の内側、舌、上あごに塗布し、汚れを浮き上がらせる。


吸引しながら歯ブラシでブラッシングしていき、スポンジブラシで上あご、舌、頬の内側など粘膜の汚れをとりのぞけば完了となる。

高齢者の歯の健康を守る薬用ハミガキジェル「 キュオム デンタルートF 」を、この機会にチェックしてみて。

QUOMブランドサイト:https://quom.jp/

(江崎貴子)

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