名鉄生活創研は、12月1日(木)の「名鉄商店」の開業に先立ち、同店で取り扱う「日本酒」商品のラベルデザインを募集する「日本酒ラベルデザイン大賞」を開催する。
「名鉄商店」が12月1日(木)にオープン!
「名鉄商店」は、同社が名駅で取り組む、“新たなスタイルのお土産屋さん”プロジェクト。「地域を食べる、地域をアゲる、地域へ還す。」をコンセプトに、商品はすべてオリジナルとし、沿線事業者と協業して開発したものを取り扱う。
12月1日(木)、名鉄百貨店本店メンズ館1階に開業する。
「ポケットに入る日本酒」のラベルデザインを募集
同店では、「愛知県、岐阜県にたくさんの酒蔵があることを若い人に知ってもらいたい。日本酒を気軽に楽しみ、好きになってほしい。」との思いから、愛知・岐阜の10の酒蔵の協力を得て、アウトドアに特化した「ポケットに入る日本酒」を販売する。
これにあたって、「日本酒ラベルデザイン大賞」を開催し、商品のラベルに使用するデザインを募集する。選ばれたデザインは、実際に商品ラベルとなって店頭に並び、ラベルには受賞デザイナーの名前・クレジットも表記される。
愛知県・岐阜県に在住、在勤、在学または出身等のゆかりがある人なら、プロ・アマ問わず誰でも参加でき、グループでの応募も可能だ。審査の結果、商品化された計10の作品の応募者には、「名鉄商店」の専属グラフィックデザイナーとして、実際に仕事を継続して依頼(契約条件、依頼内容等は別途協議のうえ決定)するという。
このほか、日本モンキーパーク/南知多ビーチランド/野外民族博物館リトルワールド/博物館明治村の年間パスポート(各1枚ずつ)と、名鉄電車の車両で実際に使われていた吊り革も贈られる。
「日本酒ラベルデザイン大賞」参加方法詳細
「日本酒ラベルデザイン大賞」への参加方法は次のとおり。
まず、「各酒蔵の名称、立地および商品名から連想する現代的、未来的なデザイン。かつ30年後の日本酒の基本デザイン」をイメージして、横70mm×縦60mmでデザインを作成する。パッケージデザインはラベルシールに印刷のうえ、パウチ容器に貼付される予定だ。
デザインができたら、Instagramで「名鉄商店」公式アカウント「@meitetsu_shouten」をフォローし、「#名鉄商店日本酒ラベル」「#酒蔵名」の2つのタグをつけて、応募者自身のInstagramアカウントでフィード投稿して完了となる。
締切りは10月28日(金)。応募作品は同社および各酒蔵によって審査される。審査の結果、1商品ずつ、計10の作品が商品化され、「名鉄商店」の開業日に合わせて発売される予定だ。結果は11月頃、受賞者への通知とともに、HPにて発表される。
愛知県・岐阜県にゆかりがあり、デザインが得意な人、あるいは日本酒が好きな人は参加してみては。
名鉄商店HP:https://meitetsu-shouten.jp
名鉄商店Instagram:@meitetsu_shouten
(オガワユウコ)