ペット関連ITサービスを展開するペッツオーライは、10月5日(水)にペットオーナー向け証明・認証アプリ「Wan! Pass(ワンパス)」に新機能「Wan! Pass認定」を追加した。
狂犬病や混合ワクチンの接種証明書をデジタル化
「Wan! Pass」とは、愛犬と一緒に行ける場所をMAPから見つけられたり、狂犬病や混合ワクチンの接種証明書をデジタル化して証明・認証できたりするアプリ。
さらに、日本で初めて“ペットオーナーのリテラシー”と“犬のしつけ習得レベル”を認定し、各店舗が定める「入店要件」と照合することで、愛犬との同伴入店可否などの情報を確認できる特許出願中のアプリだ。
ドックトレーナーが対⾯でしつけ習得レベルを認定
「Wan! Pass認定」は、ドッグトレーナーが“犬のしつけ習得レベル”を認定し、証明するもの。しつけ方法を項目指定するのではなく、愛犬が正しくしつけをされた上で“できること”を認定・証明する仕組みになっている。ペット同伴での店舗入店や施設利用などのハードルを低くし、ペットオーナーとその愛犬の行動範囲を広げるという目標のもと、誕生した取り組みだ。
「Wan!Pass認定」では、トイレ・ハウス・マットをはじめとした14項目のマナー編、オスワリ・フセなど17項目の基礎編で構成された合計31の認定項目を用意。ペット関連イベントやしつけ教室でドックトレーナーが対⾯で直接実施する愛犬のしつけ習得レベルの認定テストを通して、各項目が認定される。
また、アプリ内のWEBテストでは、ペットオーナーの基礎知識・マナーのテストをクイズ形式で実施。愛犬との暮らしの中で必要な知識も習得できるようになっている。
アプリの詳細やダウンロードについては、公式サイトで確認して欲しい。
愛犬家注目のアプリに、新たな機能がまたひとつ追加された「Wan! Pass」をチェックしてみては。
公式サイト:https://wanpass.me/
(fukumoto)