マーダーミステリーアプリ「ウズ」を運営するSallyは、マーダーミステリーにおける新レーベル「Postknox(ポストノックス)」をスタートさせる。
マーダーミステリーとは
マーダーミステリーとは、プレイヤーそれぞれが推理小説の登場人物となって推理や議論を行い、物語の中で起きた事件の犯人を捜しながら、自分だけに与えられた秘密の目標の達成を目指すテーブルトークゲームのこと。「マダミス」と短く略して呼ばれることもある。
マーダーミステリーには「閉ざされた山荘」「剣と魔法の世界」「中世ヨーロッパ」「終末世界」など様々な場面設定のシナリオがあり、一度遊ぶと全ての謎が解けてしまうため、個々のシナリオを遊べるのは一生に一度だけだという。
マーダーミステリーアプリ「ウズ」
「ウズ」はマーダーミステリー専用のゲームアプリ。アプリ内通話機能を備えており、全国のマダミスプレイヤーと推理や議論を楽しめる。
また、プレイヤーの募集からゲームの進行まで、マーダーミステリーのプレイに必要な全ての準備を自動でしてくれるので、初心者でも安心して好きなシナリオを遊ぶことができる。現在200超のシナリオを掲載中で、掲載数は今後も増えていく予定。今回「Postknox」よりリリースされるシナリオも、3本全てウズ上で楽しめる。
「Who Loved REDRUM?」は、作者は黄鱗きいろ、プレイ人数5人、販売価格1200円/人、公開日は11月4日(金)。某県の山奥でひっそりと行われる「世界の殺人鬼展」を舞台に、愛をテーマに登場人物たちの様々な思惑が交錯する本格派のマーダーミステリー。
リリース予定シナリオ2『屈折して密室』は、陸理明・作、プレイ人数5人、価格1200円/人、公開日は11月18日(金)。死体の転がった密室内で、5人の大学生が目覚めるという不可思議な状況から始まる本作は、スクールカーストを反映した相関関係、圧倒的文章力で引き込まれるキャラクターシート、ハイレベルな推理要素などが楽しめる。
大正浪漫をイメージさせる文章表現で、まるで名作ミステリーの中に迷い込んだような感覚を味わえる。読み合わせも多く、ロールプレイが楽しい一作だという『蒐集家の末路』は、藤原ゴンザレス・作、プレイ人数4人、価格1200円/人、公開日は12月上旬。
“読み返したくなるほど面白い”マダミスシナリオを継続的にリリースしていくべく、発足したマダミスシナリオ専門の新レーベルだという「Postknox」。
確かな技術と経験に裏打ちされた極上のマダミス体験を味わってみてはいかがだろう。
■マーダーミステリーアプリ「ウズ」
App Store:https://apps.apple.com/jp/app/id1529068001
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.sally_inc.uzu
使い方記事:https://note.com/uzuapp/n/n54e635044560
(さえきそうすけ)