「山川出版社」は、11月12日(土)に『ヒッタイトに魅せられて 考古学者に漫画家が質問!!』1,980円(税込)を刊行した。同書は、「山川出版社」およびネット書店等で購入できる。

『ヒッタイトに魅せられて 考古学者に漫画家が質問!!』

同書は、紀元前14世紀の「ヒッタイト帝国」を舞台とし、累計2000万部を刊行した人気漫画『天は赤い河のほとり』の著者・篠原千絵さんが、考古学者・大村幸弘アナトリア考古学研究所長に、質問をし、「ヒッタイト帝国」を語り合う対談集だ。

遺跡の発掘作業はどのような作業なの？「ヒッタイト」で鉄はとれたの？「ヒッタイト人」はなにを食べていたの？「ミタンニ王国」とは？作品誕生のきっかけは？等の質問が繰り広げられている。

二人の巨匠が、「ヒッタイト帝国」の謎にせまる

また、コラムでは、原作『天は赤い河のほとり』のイラストとともに人物像や時代背景が解説されている。

挿絵には、篠原千絵さんの書き下ろしイラストも。同書では、二人の巨匠が「ヒッタイト帝国」の謎にせまる。

予約殺到のため、発売前重版決定

なお、同書は既に予約殺到のため、発売前重版が決定している。

発売前から既に大きな話題の『ヒッタイトに魅せられて 考古学者に漫画家が質問!!』を手に取ってみては。

「山川出版社」公式サイト：https://www.yamakawa.co.jp/

(角谷良平)