「加齢画像研究所」代表の奥田逸子(おくだ いつこ)医師(放射線科専門医)は、自身の研究をもとに開発した究極の美顔術を顔のコンプレックス別にまとめた『顔のたるみ しわ・老け・顔太り 自力で一層!』1,450円(税別)を11月10日(木)に出版した。同書はネット書店などで購入できる。
顔が老ける真の原因が医学的に解明
年齢を重ねると、多くの女性が、「ほおのたるみ」「二重あご」「ほうれい線」「目尻のしわ」「むくみ」「目の下のくま」などに悩む。しかし、これらの顔の悩みの原因は、実は加齢だけではない。
近年になって、大学病院准教授で画像解析の専門医である著者の奥田逸子医師によって、顔が老ける真の原因が医学的に解明されてきた。
約30種の顔筋の衰えが原因
同氏の画像解剖学によってわかった真の原因は、顔の土台となっている「約30種の顔筋の衰え」。
しかも、顔のどの筋肉が衰えると、どんな悩みが現れるのかについてもはっきりわかってきたそうだ。
悩みを改善するための「1分美顔術」
同書では、顔の悩み別・コンプレックス別に、「どの顔筋が衰えているか」また、衰えた顔筋をピンポイントで鍛えて、悩みを改善するための「1分美顔術」のやり方を詳細に解説している。
また、同書で紹介している「1分美顔術」を3人の女性に1カ月チャレンジしてもらったところ、CT画像では驚きの大変化が現れたそうだ。
著者プロフィール
著者で、医学博士の奥田逸子医師は、川崎医科大学卒業後、虎の門病院を経て現職。四半世紀以上、画像診断を続けてきた経験から「加齢を画像で診る」研究をスタートさせ、みずからの顔を実験台に「顔の造形の老けを予防、もしくは若さを維持する方法」を模索。自分自身でできる美顔体操を考案・普及している。
『ガッテン』『あさイチ』(NHK)などアンチエイジングに関するテレビ出演で大反響となり、講演も多数行なっている。
顔を若々しく保ちたい、たるみやしわを改善させたい人は、『顔のたるみ しわ・老け・顔太り 自力で一層!』を手に取ってみては。
(角谷良平)