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人々の想いを鮮やかな花々にのせて銀座の街で咲かせる「GINZA ART WALK」開催!

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銀座通連合会とギンザ インターナショナル ラグジュアリー コミッティ(GILC)、全銀座会は、銀座が持つ魅力を引き出し創り出すアートプロジェクト「GINZA ART WALK」を、12月17日(土)~25日(日)の期間、銀座通り・晴海通りを中心に初開催する。

銀座イルミネーションから11年続くイベント

「GINZA ART WALK」は、その前身である銀座イルミネーション「ヒカリミチ」から数えると今年で11年目となるイベント。

銀座も新型コロナの影響を受けたが、感染者数の減少に伴い徐々に街の活気が戻りつつある。そこで、久しぶりに銀座を訪れる人々に魅力を再発見してほしいとの想いから、“銀座であいましょう。”をコンセプトに、銀座や来街者の想いを鮮やかな花々にのせて、銀座の街で咲かせる。

総勢51名の小学生の想いをフラッグに

目玉コンテンツの一つ、12月10日(土)からスタートしている「銀座の街を彩る!BANNER ART」では、今年で創立144年となる中央区立泰明小学校の生徒たち総勢51名が、“誰かに届けたい想い”のテーマのもと花をモチーフに描いたイラストを、街路灯のフラッグにして掲出。説明用フラッグも合わせると合計で118本のフラッグが銀座の街を彩る。

SDGsの観点から、2022年11月より街路灯のフラッグの丈夫な素材の特長を活かして、掲出後にエコバッグなどの商品にアップサイクルする取り組みを実施してきたが、社会課題への向き合いとして同活動を継続的に行っていくため、今回も掲出終了後にエコバッグや文房具などにアップサイクルする。

街中のものをフラワーアートで包む


もう一つの目玉コンテンツ「銀座の新たな魅力を発見!STREET ART」では、銀座の街中に設置されている「バス停」「ベンチ」「標識」「電話ボックス」「クリーンボックス」「街路灯」「仮囲い」などをフラワーアートで包み、街全体を花で彩る。普段何気なく街に設置してある物が、フラワーアートによって少し違和感のある造形に生まれ変わることで、新たな銀座の魅力を感じてもらいたいとの想いが込められている。

こちらもSDGsの観点として、需要の関係から人の目に触れることなく廃棄される予定だった花を利活用する。


フラワーアートディレクションは、イベントや舞台などのダイナミックな装飾から、ギフトやウェディングブーケの制作まで幅広く手がけている安藤博文氏が担当している。

Twitterでメッセージを募集


また、Twitterで募集したメッセージ(想い)を白いバラに印刷して街に咲かせるメッセージフラワーも街中に登場。12月10日(土)12:00~15日(木)13:59に事前募集した分は12月17日(土)~18日(日)に展示、12月15日(木)14:00~22日(木)13:59の募集分は2、3日後に展示される。数量は各日先着70名なので、興味のある人は、日ごろ口に出して言えないような大切な想いを添えて早めに応募しよう。

イベントや応募の詳細については、「GINZA ART WALK」公式サイトにてチェックしてみて。

GINZA ART WALK 公式サイト:https://www.ginza.jp/event/21870

(山本えり)

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