テレビ愛知とヴィヴァンが、名古屋栄三越6階催物会場にて、東海地域最大規模の万華鏡展「ザ万華鏡2023」を、2023年1月11日(水)~16日(月)の期間開催する。
世界中に多くのコレクターがいる万華鏡
1816年にスコットランド(現在のイギリス)の物理学者デビッド・ブリュスター博士によって発明された万華鏡。
万華鏡が発明された頃は、高級な光学製品として扱われていたが、紙製筒型の万華鏡の出現により子供のオモチャとして世界中に普及した。
200年の時を経た現在、美術品としての価値も見出し、世界中に多くのコレクターがいる。
総作品数200点以上の万華鏡が集結
今回開催される「ザ万華鏡2023」の会場では、日本の万華鏡界第一人者・山見浩司氏による、氷柱や水晶クラスターをイメージした究極の作品「SNOW QUEEN2」や、
第2回万華鏡全国公募展最優秀賞作家・松浦美紀氏による、美しく艶やかな逸品「仮想万華鏡 唐花」を展示。
さらに、関一氏作「雪の結晶アクセサリー万華鏡」、
羽石茂&泉氏作「サンサーラ」など、貴重な万華鏡が総作品数200点以上集結する。
有名万華鏡作家による貴重なワークショップ
また、有名万華鏡作家による貴重なワークショップも開催。
1月14日(土)のワークショップは、山見浩司氏による「Planet(惑星)づくり」20,900円で、13:00と15:30からの2回、定員は各8人だ。
1月15日(日)の講師は、鈴木明子氏。
10:30からは定員10人の「唐花文様の万華鏡づくり」19,800円、13:30からは定員12人の「水仙の万華鏡づくり」11,800円、16:00からは定員12人の「蓮の万華鏡づくり」11,800円が開催される。
テレビ愛知HPにて申し込み受付中
ワークショップの申し込みは、テレビ愛知のHPにて受付中。定員に達し次第、受付終了するが、定員に空きがある場合のみ会場でも申し込むことができる。
会場は入場無料
「ザ万華鏡2023」は入場無料。この機会に、これからの200年に向けて動き出した万華鏡の、美と癒しの世界を覗いてみては。
■名古屋栄三越
住所:愛知県名古屋市中区栄3-5-1
テレビ愛知HP:https://tv-aichi.co.jp/mangekyo/
(佐藤ゆり)