建設用塗料、自動車補修用塗料の製造および販売を手掛ける日本ペイントは、「HAPPY PAINT PROJECT」の一環として、昨年12月6日(火)に香川県綾川町にある羽床小学校で行われたペイントイベント『夢のキャンバスに「自分らしさ」を描く!』に協賛した。
HAPPY PAINT PROJECTについて
「HAPPY PAINT PROJECT」は、“ペイントでハッピーを届たい”という思いから日本ペイントが実施しているプロジェクト。「塗料を通じて社会に幸せをお届けする」というコンセプトで、2017年より実施し始めたCSR活動だ。
この活動の一環として、同社とスポンサー契約を結んでいるペイントアーティストのSHOGEN氏とともに、全国各地で地域貢献のために様々なペイントイベントも実施している。イベントを通じて、地域活性化への支援、学校教育へのサポート、子どもたちのいい思い出作り等、ペイントアートによる社会課題の解決、地域貢献とともにペイントの楽しさを世の中に伝えており、新たな塗料・塗装文化の創造にも役立っているという。
プロジェクトは、昨年12月末までに全国各地で累計50回のイベントを実施し、累計の参加人数が約4,300名に達している。
夢のキャンバスに「自分らしさ」を描く!
羽床小学校は、全生徒数60名の小規模校だ。今回実施されたイベント『夢のキャンバスに「自分らしさ」を描く!』は、小さな地域で懸命に生きる子どもたちに、心の中の想いを外に表現することで、世界観を感じてもらう目的で開催された。また、やがて大人になりこの町から広い世界へ羽ばたいていく際に、物怖じすることなく自信を持って未来に思いを馳せてほしいという先生たちの願いも込められている。
イベントでは、生徒たちが「自分の好きな生き物」というテーマで、6色の水性塗料を用いて45cm×45cmの木製パネルに絵を描いた。「周りの目を気にせず、自分のために自分らしい絵を描くこと」と、同社のスペシャルアンバサダーであるSHOGEN氏からのアドバイスをもとに、児童たちは猫やイルカ、ライオン、魚など様々な生き物を思い思いにペイントしていった。
日本ペイントは、このワークショップを通じて、ペイントの楽しさと、自分らしさを表現することの大切さを参加した児童たちに感じてもらえたのではないかと感じているそう。そして、児童たちが自分たちの輝かしい未来を夢見て、同校のめざす子ども像でもある「夢を持つ子」へと成長することを願っているという。
日本ペイントが実施する「HAPPY PAINT PROJECT」に、今後も注目だ。
日本ペイント HP:https://www.nipponpaint.co.jp/
HAPPY PAINT PROJECT 詳細:https://www.nipponpaint.co.jp/csr/
提供塗料 ニッペ水性ファインSi:https://www.nipponpaint.co.jp/products/building/100/
SHOGEN HP:http://www.nzu-risana.com/index.html
(江崎貴子)