「NATURAL ORCHESTRA(ナチュラルオーケストラ)」が、フェムテックアイテム「オーガニックデリケートゾーンオイル」をリリースした。
5人に1人がデリケートゾーンの悩みあり
ある調査によると、約5人に1人がニオイやムレ、かゆみ、おりもの等、デリケートゾーンについて悩んでいるという結果に。
デリケートゾーンの黒ずみの主な原因は、刺激や炎症による色素沈着で、下着による摩擦、洗いすぎ、炎症やかぶれ、無理なセルフ脱毛などが一端となっている。
肌が乾燥するとかゆみを感じやすくなる
また、妊娠中や、更年期を過ぎたタイミングで女性ホルモンのバランスが整わず、デリケートゾーンにトラブルをもたらすことも。
デリケートゾーンが乾燥することが原因で、かゆみが生じることもあり、肌が乾燥するとバリア機能が崩れ、知覚神経が外部からの刺激に敏感に反応するため、かゆみを感じやすくなると言われている。
デリケートゾーンのケアに最も大切な潤い
この様なデリケートゾーンのケアにおいて最も大切なのが潤い。
今回発売された「オーガニックデリケートゾーンオイル」は、デリケートゾーンケアに特化したオーガニックオイルをブレンドし、厳選された自然素材が潤いを保ち、しっかりとデリケートゾーンを守ると共に、肌コンディションを整えてくれる。
4種類のオーガニックオイル配合
ブレンドされた希少なオーガニックオイルは、すべての肌質に合う「美容液」「保湿液」として理想的と言われている「ホホバオイル」、
ビタミンEや一価不飽和脂肪酸、タンパク質、カリウム、亜鉛のほか、ビタミンやミネラルも豊富に含まれている「スイートアーモンドオイル」、
抗ヒスタミン力があり、かゆみや炎症の鎮静をサポートしてくれる、プロアントシアニジンを含有していると言われる、アフリカ原産の「マルラオイル」、
主成分であるリノール酸に高い保湿効果があり、肌トラブルの予防に役立つ「セサミオイル」の4種類だ。
会陰マッサージのお供に
「オーガニックデリケートゾーンオイル」は、デリケートゾーンケアをしたい、出産前の会陰(えいん)マッサージサポートをしたい、妊娠線予防ケアをしたい、乳頭ケアをしたいという人にオススメ。
会陰とは、膣と肛門の間にある長さ3~5cmの部分のことで、分娩の際、赤ちゃんの頭が膣壁や会陰部を圧迫して引き伸ばす事により組織が裂けてしまうことを会陰裂傷という。
この会陰裂傷を防ぐために、妊娠時に行うケアが「会陰マッサージ」だ。
会陰が伸びやすい、伸びにくいには個人差もあるが、マッサージが会陰裂傷を小さくする方法と言われている。
妊娠線や乳頭裂傷のケアにも
また、大きくなるお腹に皮膚の伸びが追いつかず、真皮や皮下組織が裂けてできる妊娠線や、授乳初期に赤ちゃんが吸う力に耐え切れず、乳頭が傷ついてしまう乳頭裂傷の対策にも、「オーガニックデリケートゾーンオイル」で保湿やマッサージを施してみては。
NATURAL ORCHESTRA公式Webサイト:https://www.naturalorchestra.com/
(佐藤ゆり)