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学生が「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」でドミニカ共和国の人々と交流

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日本国際協力センターの「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」にて、日本の大学生・大学院生計10名がドミニカ共和国を訪問している。

「環境保全」をテーマにした視察・講義やホームビジットを通じて互いの国の社会・経済、文化、歴史などについて理解を深めるとともに、現地の方々との交流を通じて日本の魅力を積極的に発信し、日本とドミニカ共和国との一層の友好関係強化が図られる。

「対日理解促進交流プログラム」で対外発信を強化

「対日理解促進交流プログラム」は、日本政府が推進する国際交流事業で、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣、又はオンライン交流を行う事業だ。

このうち中南米地域を対象とした交流事業が「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」。派遣事業では、将来のグローバル人材(大学生・大学院生等)の育成と発掘を目的として、同地域に8日間程度派遣される。

日本と中南米各国との間で、将来のグローバル人材、かつ発信力のある人材を派遣し、中南米地域における政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策などに関する対日理解を促進。

さらに日本の外交姿勢や魅力等に係る参加者からの積極的発信を通じて対外発信を強化し、我が国の外交基盤を拡充することを目的としている。

ドミニカ共和国訪問では若手日系人との交流などを予定

今回訪問している首都サントドミンゴでは、政府関係機関への表敬をはじめ、日本関連団体や施設の訪問、ODAサイトの視察やホームビジットなどが予定されている。

派遣期間は2月7日(火)~14日(火)。期間中は在ドミニカ共和国日本国大使館、青年省、環境省の表敬や国立公園の視察、若手日系人との交流、日本紹介プレゼンテーションなどが予定されている。

異文化交流に興味がある人は、「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」に注目してみては。

(佐藤 ひより)

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