刃物産地・燕三条で、伝統と革新を融合させた刃物を製造する「藤次郎」の直営店「藤次郎ナイフギャラリー東京店」が、浅草・かっぱ橋道具街に2月19日(日)にオープンする。
有料の研ぎ直しサービスなどのメンテナンスはもちろん、同店でしか手に取って見ることができない新製品も用意する。
燕三条の包丁メーカー「藤次郎」
「藤次郎」は、日本を代表する刃物産地・燕三条にて、60年以上にわたり刃物を製造している包丁メーカー。藤次郎ブランドの新たな発信拠点として、また、メンテナンスの重要性を伝える場として、直営店「藤次郎ナイフギャラリー東京店」をオープンすることになった。
藤次郎ナイフギャラリー東京店
「藤次郎ナイフギャラリー東京店」の壁や天井には、「藤次郎」の工場と同じ素材を活用。包丁づくりの息づかいを感じられる店内には、家庭向けの定番シリーズから、業務用包丁、海外で人気のシリーズまで約200点を取り揃え、幅広いユーザーのニーズに応える。
また、専門のスタッフが包丁選びをサポートするほか、研ぎ直しサービスや名入れサービスも有料で承る。
名入れサービスはダイヤモンド彫刻機により、13種類の書体から選べるのも嬉しい。
新製品「ORIGAMIテーブルナイフ」
さらに「藤次郎ナイフギャラリー東京店」では、どこよりも早く新製品を手に取ることができるのも魅力だ。
東京店オープンに合わせ、2月20日(月)より応援購入サービスMakuakeにて、ORIGAMIテーブルナイフを先行販売する。このORIGAMIテーブルナイフを手に取って見れるのは東京店だけ。
新製品も登場
また、新製品として、「打ち刃物」の製法で作り上げた至極の逸品「TOJIRO ATELIER/藤次郎 アトリエ シリーズ」を東京店オープンに合わせ先行販売する。
握りやすい和包丁の木柄と、落ち着いた黒打ち仕上げを融合させた和牛刀シリーズを、いち早くチェックしよう。
“切れ味のもう一歩先”を目指す藤次郎
藤次郎では、日本を代表する刃物産地・燕三条で、伝統と革新を融合させた刃物を製造している。全ての工程を一貫して行うことで、品質の高い製品をユーザーに届けている。
創業当時からこだわり続けた「最高の切れ味」のもう一歩先にある「最高の道具を手にした満足感」を使い手が実感できるように、技術と心を磨き、製品を作り続けている。
料理や食事の気分を上げてくれるお気に入りの一本を、「藤次郎」に探しにいこう。
■「藤次郎ナイフギャラリー東京店」
住所:東京都台東区西浅草2-20-5 Grande Maison 浅草合羽橋
営業時間:10:00~17:30
定休日:水曜日
公式サイト:https://tojiro.net/
(hachi)