white buffaloを運営するケイズプロジェクトの代表取締役・小辻富明氏は、WSL QSシリーズ・サーフィン国際大会「whitebuffalo HYUGA PRO QS3000」を3月2日(木)~5日(日)に宮崎県日向市「お倉ヶ浜海岸」にて開催する。
日本のトップサーファーが世代を飛び越え1位を決める
同大会は、2020TOKYOオリンピック日本代表として、日本のサーフィン界を牽引するトップサーファーの大原洋人氏が怪我明けの出場を表明しており、ラスト3戦でのQSランキング巻き返しを狙っている。
女子選手では、1月フィリピンで開催されたWSL・QS大会で見事復活優勝を果たし、QSランキングを一気に上げてきたプロサーファー・松田詩野氏が注目選手。2戦連続の優勝となれば、2023年CS出場も見えてくるだけに彼女の活躍に期待したい。
それ以外にもwhitebuffaloライダーたちは、各所で大会に向けて練習を重ねている。世界ジュニア選手権U-16で銅メダルを獲得した池田美来氏を始め、2022年9月に初の日本代表入りを果たした上山キアヌ久里朱氏も優勝を目指し、ハワイ強化練習を行ないコンディションを高めている。
国内トップ選手たちが出場を決めている中、アジアの強豪となるインドネシア・フィリピンからQSランキング上位者が来日することも決まった。
大会期間中はビーチクリーン活動が予定
大会期間中、3月2日(木)の初日競技終了後WSLとサーフアンドシー×セロリーの主催による、ビーチクリーン活動が予定されている。大会に出場する選手たちと大会スタッフ、観戦者たちが一緒に行うものだ。
また、最終日にも最終日まで勝ち残ったサーファー・whitebuffaloサーファーと自治体・地域の方々と一緒になり、日焼け止めカネボウ「ALLIE」がサポートするビーチクリーン活動が開催される。
SDGs 14「海の豊かさを守ろう!」の活動としては、環境課題や海の問題とも向き合い、選手・関係者・地域の人々との協力で取り組まれる。他にも会場ではトップサーファーたちのサイン会や記念撮影、大会協賛スポンサーによるプレゼント企画など、来場者が楽しめるイベントも開催される予定だ。
大会を支援するクラウドファンディングもスタート
2月10日(金)~3月1日(水)の期間、大会を支援するクラウドファンディングがスタート。リターン商品には、選手が好むフィンや選手サイン入り「大会ゼッケン」、選手サイン入り「大会スタッフTシャツ」など、whitebuffaloライダーたちが協力した内容になっている。
1番の目玉となるのは、オリンピアンである大原洋人選手と女子サーフィン界を牽引する松田詩野選手とのライディング権(1組3名対象)。
サーフィンが好きな人は、宮崎県日向市へ「whitebuffalo HYUGA PRO QS3000」を観に行こう。
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プロジェクト名:【3年ぶりの開催】サーフィン国際大会in宮崎県日向市を応援しよう
(佐藤 ひより)