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業務⽤拡声器メーカー×地元⼤阪の⼯場によるレトロなコンパクトオーディオが登場

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ノボル電機は、⼀般消費者向けガジェットブランド「ノボル電機製作所」の第⼆弾として、地元の⼤阪の⼯場と協⼒してつくった、⼿のひらサイズのレトロなミニコンポ2種をクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて2月10日(金)より先⾏発売中だ。

レトロな雰囲気のミニコンポ2種が先行発売

第二弾商品は、手のひらサイズのミニコンポをテーマにしたBluetooth内蔵1Wモノラルアンプと、金属製スピーカーをセットにしたホームオーディオ。アンプとボックス型スピーカーのセットと、アンプとホーン型スピーカーのセットの2機種を発売中だ。

スイッチ部は全て物理スイッチにこだわられており、電源には味わい深いトグルスイッチを採用。Bluetoothペアリングや出力スイッチには押し込み式ボタンスイッチを、ボリュームには物理的な増幅を堪能できるよう回転式ボリュームが採用され、レトロな雰囲気のデザインに仕上げられている。

Bluetooth内蔵1Wモノラルアンプ「スタックアンプ」NMP-101


デジタルアンプ全盛の昨今に置いて、あえてアナログアンプを採用したというBluetooth内蔵1Wモノラルアンプ「スタックアンプ」NMP-101。物理スイッチの挙動をアナログ回路により増幅し、物質的な魅力を届けてくれる。外装は業務用の筐体に無色アルマイト染色後、ヘアライン加工が施され、業務用の堅牢性とインテリアとしての意匠性が並立されている。

製造業の町、大阪にある協力工場の力を結集し、精密な板金加工、細部まで品質にこだわった染色・塗装が施され、エッジ部分まで美観にこだわった仕様だ。

無骨な佇まいのNMP-102と重厚感溢れるNMP-103


ボックス型スピーカーNMP-102は、業務用でも採用実績のある77ミリフルレンジのスピーカーユニットを搭載。

筐体は板金加工で、前面は金属パネルが波型に切削されたデザインで無骨な佇まいだ。


ホーン型スピーカーNMP-103は、タンカー船やコンテナ船等で実際に利用されている船舶用ホーンスピーカーをベースに開発されている。

社内で製造されている業務用のスピーカーユニット“振動板”を採用し、拡声器の音を再現した力強くノスタルジックな音響を実現。アルミ鋳造製のため重厚感溢れる佇まいで、郷愁を感じる音響体験が味わえる。

インテリアとしても馴染みやすいデザインが魅力


電源はDC5V(USB電源)で駆動するため、モバイルバッテリーを活用すればキャンプやアウトドアなど野外でも利用できる。手のひらサイズのコンパクトさだから持ち運びも簡単だ。

さらに、アンプの取付足部がスタッキングできる構造で将来の拡張性を持たせており、フェンダーやイコライザーの追加を予定。ツマミやボリュームはアルミ棒から1つ1つ社内で削り出し、協力工場でブラスト処理とアルマイト染色が施されている。

ホームオーディオとしても、インテリアとして馴染みやすいデザインのため、様々なテイストの部屋に取り入れやすくて嬉しい。価格や詳細は、クラウドファンディングのプロジェクトページで確認を。

レトロなコンパクトオーディオで、独特の味わい深い音を堪能しよう。

GREEN FUNDING:https://greenfunding.jp/
プロジェクト名:業務用拡声器メーカーが地元大阪の工場と協力してつくった、スマートじゃないコンパクトオーディオ

(佐藤 ひより)

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