トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

LOCAL

【愛知県名古屋市】ホテル運営を手掛けるグリーンズが、「染め直しフェス」のプレ・イベントに参加!

このエントリーをはてなブックマークに追加


日本全国37都道府県で「コンフォートホテル」をはじめとした98軒のホテル運営を手掛けるグリーンズが、2月19日(日)、FabCafe Nagoyaにて行われる「染め直しフェス」のプレ・イベントに参加する。

ものづくりと暮らしの関わりを探るイベント

「染め直しフェス」は、名古屋市が推進する「SDGsまちづくり推進事業2022」のひとつで、名古屋市緑区の絞り染めの産地「有松」から循環するものづくりと暮らしの関わりを探るイベント。

今回グリーンズが参加する「FabCafe Nagoya Circular Exhibition vol.3『染め直しフェス プレ・イベント-その一枚をもう一度-』」は、そのプレ・イベントで、グリーンズが運営する「コンフォートホテル」で使用していた廃棄・交換予定のリネン類に絞り染めを施し、ベッドメイキングした「Re-Dyed Bed」を展示する。

さらに、有松の工場から出る染料と廃棄衣類をアップサイクルしたオブジェの映像展示、手拭いやハンカチからはじめる有松絞り染め体験、みんなで染めるSDGsアクション、ローカルから始める「人にも環境にも優しい生活」をトークするディスカッションイベントなども行われる。

中高生の職場見学を受け入れ


名古屋市で5軒のホテルを運営するグリーンズは、CSR活動として「名古屋市SDGs推進プラットフォーム」に企業登録。

中高生の職場見学の受け入れなど地域のSDGs推進につながる活動に取り組んでいる。

今後もSDGsの実現向けた取り組みを実施

絞り染めを施しリユースしたリネン類をベッドメイキングした展示「Re-Dyed Bed」は、グリーンズの取引先である鉄道リネンサービスと、ドリームベッドの協力のもと実現。

グリーンズは今後も、ホテル運営のなかで、一定期間で廃棄・交換が必要となるリネン類に絞り染めを施した「Re-Dyed Bed」の展示を通じ、染め直しの面白さ、「染め直し」をカルチャーとして楽しむことへ理解を深める機会を提供するとともに、様々なコラボレーションにより今後もSDGsの実現に向け様々な取り組みを進めていく。

FabCafe Nagoya:https://fabcafe.com/jp/nagoya/access/

(佐藤ゆり)

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事