津田沼七番館は、2月28日(火)に営業を終了した「津田沼パルコ」B館を、商業施設「Viit(ビート)」としてリニューアルする。「津田沼パルコ」でも親しまれてきた10店舗が営業を再開し、3月16日(木)より順次オープン、その後9月までに約30店舗の新店舗が順次オープン予定だ。

施設名「Viit」に込められた思い

施設名称の「Viit」は、ローマ数字の7(Ⅶ)に由来。同施設は、1970年から1989年にかけて推進された「船橋・習志野都市計画事業 津田沼駅北口土地区画整理事業」により誕生し、その開発計画の中でこの場所が「第七街区」と指定されて以来、長きにわたり津田沼駅北口エリアの賑わいのシンボルとして利用されてきた。

今回新たに生まれ変わるにあたり、昔も今もこれからも“この施設が多くの人に愛され、人々と共に街に賑わいを与える場所であり続けたい”という思いを込め、第七街区の「Ⅶ」に、人々の暮らしにプラスとなる施設の意で「＋(プラス)」を付け「Viit」と名付けた。

第一弾として10店舗が順次オープン

3月16日(木)にオープンするのは2店。「スターバックス」は、本格エスプレッソを基調としたバラエティ豊かなスペシャルティコーヒーのほか、最高級のコーヒー豆、コーヒー関連商品、ペストリーやサンドイッチを提供する。

「QB HOUSE」は、“カット”のみに特化したサービスを提供するヘアカット専門店だ。

3月17日(金)には、一流の講師と素晴らしい仲間をモットーに多種多様な180講座を用意する「津田沼カルチャーセンター」、

こども英会話から一般英会話まで、生徒のレベルや予算・目的に合わせてコースを組み合わせられる「イーオン」、

エステティック ミス・パリから誕生した、ミスパリのやせる専門店「ミスパリ ダイエットセンター」の3店がオープンする。

3月27日(月)には「Zoff」「コンタクトのアイシティ」「さめじま眼科」「津田沼献血ルーム」「レッツデンタルクリニック」の5店がオープン。

「Zoff」のメガネはブルーライトカットが標準装備。フレーム＋セットレンズの完成品価格で、5,500円(税込)から提供する。

コンタクトレンズ専門店「コンタクトのアイシティ」は、あらゆる種類のコンタクトレンズを取り揃え、スタッフがひとりひとりの要望に応えてくれる。

「さめじま眼科」は、2004年より、津田沼にて地域の人に優しい、分かりやすい医療サービスを提供している。

千葉県内最大スペースを有する「津田沼献血ルーム」は、“皆が集う街のカフェ”をコンセプトにデザインされ、広々とした休憩室にはフリードリンクやお菓子、雑誌、コミックを用意している。

「レッツデンタルクリニック」は、津田沼で昭和11年より2代にわたり87年間、歯科医療を通し、一般歯科・インプラント・矯正・美容歯科など、地域の人の健康に貢献している。

リニューアル工事期間中は入口が変更になるので、「Viit」の公式サイトにて確認を。

「Viit」として生まれ変わる、津田沼駅前の賑わいのシンボルに注目だ。

■Viit
住所：千葉県船橋市前原西2丁目19-1
HP：https://tsudanuma-viit.jp

(山本えり)