2022年12月に発表した、和光のバッグシリーズ「MANACO(マナコ)」。第1弾のトートバッグに続き、「MANACO トップハンドルバッグ」「MANACO レザーグッズ」が2月23日(木)より発売中だ。
コンセプトは“和”と“光”
バッグシリーズ「MANACO」のコンセプトは、“和”と“光”。瀟洒で洗練された品位、デイリーに使うアクティブなモードを目指し、“和み”や“comfortable”に通ずる“和”と明るく前を照らすイメージの“光”が採用されている。
同シリーズは、コンセプトに添って毎シーズン、シーズンカラーも展開されていく。2023SSのシーズンカラーは「MANACO」シリーズデビューにあたり、コンセプトカラーの「白練(しろねり)」と「黄檗(きはだ)」をフィーチャー。
視覚デザイン研究所の『和の色辞典』によると、「白練」とは、生絹の黄味を消し去る技法を白練と呼び、その白練した光沢のある絹の純白を色名にしたもの。清潔で高貴な色であると同時に、和やかな趣も併せ持った色だ。
また、「黄檗」とは、ミカン科の黄檗という落葉高木の樹皮を煎じた汁で染めた明るい黄色のことを指す。奈良時代にもその名前が見られる古い色名だ。その鮮やかな強さが「MANACO」のコンセプト“光”の華やかで溌剌とした趣を引き立てる。
新発売のアイテムをチェック
今回のバッグ、レザーグッズは、皮革に関する日本国内のスペシャリストやとのコラボレーションによるもの。
素材のセレクト、意匠デザイン、パターン制作、縫製、カラースキームなど全ての面において、コンセプトを反映しながら緻密な制作を進めたそう。
「MANACO トップハンドルバッグ」は、フォーマルとカジュアルの2つのドレスコードがバランスよく融合された、デイリーに使用できるアイテム。オンとオフのシーンをシームレスに行き交うオールラウンドなデザインは、『和の色辞典』を使う人の自由なライフスタイルに重なり、画期的な魅力にあふれている。
また、同商品の特徴である凜とした佇まい、初めて手にしたときから身体に添う革の柔らかさ、使いやすさが徹底的に追求されたポケット・金具・マチなどディティールの設計は、コンセプトの“和”と“光”を前提とした「MANACO」ならではの明るく前に進むイメージが表現されている。
カラーは、アイボリー、イエロー、ベージュ、ブラック、ブルー、コーラルレッドの全6色をラインアップ。価格は、143,000円(税込)。
レザーグッズは「ロングウォレット」46,200円(税込)、「ウォレット」38,500円(税込)、「ミニウォレット」33,000円(税込)、「フラグメントケース」25,300円(税込)、「モバイルショルダー」41,800円(税込)の全5タイプが発売中だ。
カラーは、それぞれアイボリー、イエロー、ベージュ、ブラック、ブルー、コーラルレッドの全6色がラインアップされている。購入は、和光各店舗、WAKO SITE 各店舗、WAKO オンラインストアにて。
「MANACO」の第2弾の商品を、この機会にチェックしてみて。
和光公式サイト:https://www.wako.co.jp/wako_index/detail.html?id=index98
(江崎貴子)