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【滋賀県・三重県】忍者ゆかりの地を走るJR草津線で、激レア“忍者列車鉄道模型”が当たるキャンペーン開催

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滋賀県と草津線沿線6市町で構成する「草津線利用促進プロジェクト」は、「ICOCAでタッチ!草津線沿線にお出かけしようキャンペーン」を3月1日(水)~29日(水)の期間開催中だ。

草津線に関連したグッズが抽選で当たる

滋賀県と、草津市、栗東市、湖南市、甲賀市、日野町、三重県伊賀市による「草津線利用促進プロジェクト」は、JR草津線及び沿線地域の魅力を伝えるべく、草津線の利用促進につながる様々な取組を実施している。

現在開催中の「ICOCAでタッチ!草津線沿線にお出かけしようキャンペーン」では、ICカード「ICOCA」を使ってJR草津線の各駅で下車し、応募すると、草津線に関連したグッズが抽選で当たる。神社やお寺、史跡、豊かな緑の中で生まれた忍者文化に自然公園、ほっとひと息つけるかわいいカフェなどを巡りながら、草津線の旅を楽しもう。


参加方法は2種類あり、草津線11駅すべてを訪れて応募する「Aコース」では、2021年6月までJR草津線を運行した「忍者列車SHINOBI-TRAIN」を再現した「ラッピングNゲージ(4両編成)」+オリジナル記念ロゴシールが3名に当たる。


「忍者列車SHINOBI-TRAIN」は、甲賀忍者・伊賀忍者のゆかりの地であるJR草津線で、2017年2月~2021年6月の期間運行した、忍者をモチーフとしたラッピング列車。外装だけでなく、内装にも様々なポーズの忍がデザインされた。運行日も時間も非公表のため、まさに忍びながら「神出鬼没」の運行が人気となった。


「Bコース」は、JR「懐鉄」グッズ賞が30名、「クリアファイル」賞が500名に当たる。

なお、同キャンペーンは定期券区間内の乗降は対象外なので、定期券以外の「ICOCA」で参加を。詳細は、下記URLで確認できる。

草津線沿線の観光名所

キャンペーンの舞台となる草津線沿線には、歴史を感じることができる観光名所が多数ある。


日本で現存する本陣の中で最大級の規模を誇る「史跡草津宿本陣」は、「草津駅」東口より徒歩約10分で行ける。


重要文化財である本尊木造釈迦如来坐像、木造軍荼利明王立像等が安置された「金勝寺」へは、「手原駅」からバスで約20分。


「石部駅」下車徒歩約15分の「石部宿」は、東海道51番目の幕府直轄の宿場で、伊勢参宮街道との分岐点として多くの旅人で賑わっていた。


「甲西駅」「石部駅」からバスで行ける「国宝 善水寺」の本堂は、入母屋造りの桧皮葺、軒反りが優美な曲線を描く美しい建物だ。


「三雲駅」付近には、対岸の渡し場の目印として文政5年に建設された「横田渡常夜燈」がある。


「貴生川駅」からは、近江日野商人ふるさと館「旧山中正吉邸」へ。


甲賀忍者をテーマにした総合観光案内所「甲賀流リアル忍者館」は、「甲南駅」から徒歩約20分で行ける。


「寺庄駅」付近には、江戸時代の建造物で町指定の文化財である「六角堂」が。


「甲賀駅」の駅舎内7カ所には「忍者トリックアート」があり、記念撮影ができる。


甲賀の総社と敬われた「油日神社」は、「油日駅」から徒歩約30分。


伊賀流忍者の歴史や生活の知恵を学ぶことのできる「伊賀流忍者博物館」は、「柘植駅」からJR伊賀上野駅にて乗り換え、伊賀鉄道上野市駅より徒歩約5分で行ける。

「ICOCAでタッチ!草津線沿線にお出かけしようキャンペーン」で草津線の旅を楽しみ、グッズをゲットしてみては。

キャンペーン詳細(滋賀県公式サイト):https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kendoseibi/koutsu/330219.html

※ICOCAは西日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。

(山本えり)

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