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三重県伊勢市で、桜の名所「名勝宮川堤」の魅力に迫る企画展を開催

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桜の名所として名高い「名勝宮川堤」を紹介する企画展「-人と自然が織りなす-名勝宮川堤展」が、3月11日(土)~4月5日(水)の期間、三重県伊勢市にある尾崎咢堂記念館で開催される。

名勝宮川堤の知られざる魅力に迫る企画展

優れた景観から昭和12年に三重県の名勝に指定された「宮川堤」。名勝を構成する桜並木は、「一目千本桜」とも呼ばれている。


同展では、写真や古地図・解説パネルを通して、築造の変遷や桜植樹の経緯、現状の桜など宮川堤の知られざる歴史・文化に触れられる。

また、宮川堤の桜を次世代に伝える「宮川堤桜樹再生プロジェクト」の内容・成果も合わせて紹介。自然の恵みと猛威、先人の知恵と工夫が織りなす「勝宮川堤の魅力」に迫っていく。

宮川堤を散策するフィールドワーク


また、フィールドワークも実施。3月26日(日)は、宮川堤桜樹再生プロジェクトに携わる樹木医が、実際に宮川堤を散策しながら、桜の品種・特性などについて解説する「樹木医と巡る花見」。3月11日(土)と26日(日)は、同じく散策をしながら展示担当者が、宮川堤の隠れた構成要素や桜を含めた植生について解説する「学芸員と巡る名勝宮川堤」が開催される。なお、3月26日(日)は、「樹木医と巡る花見」と「学芸員と巡る名勝宮川堤」が同時開催となる。

全日程、時間は13:30から。散策時間は14:00~15:00で、距離は宮川堤1往復分の約2kmが予定されている。集合場所は、宮川堤公園度会橋下広場だ。定員は各回先着20名、参加希望者は文化政策課に電話で申し込もう。なお、雨天の場合も実施される。

企画展やフィールドワークを通して、「名勝宮川堤」の魅力を知ろう。

■-人と自然が織りなす-名勝宮川堤展
日程:3月11日(土)~4月5日(水)
時間:9:00~16:30
会場:尾崎咢堂記念館
住所:三重県伊勢市川端町97-2
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
観覧料:無料
伊勢市公式サイト:https://www.city.ise.mie.jp/cul_spo_edu/culture/gyouji/kikakuten/miyagatsutsumiwaten.html
チラシ(PDF):https://prtimes.jp/a/?f=d79832-16-78571a6d8e31f0e35518ae2592cb7c57.pdf

(ソルトピーチ)

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