トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

LOCAL, OTOKU

【熊本県熊本市】3月18日に「バス・電車無料の日」第2弾実施&熊本市地域起業家応援プロジェクト開始

このエントリーをはてなブックマークに追加

熊本県熊本市の取り組みをご紹介!3月18日(土)に実施される「バス・電車無料の日」第2弾と、2月20日(月)にスタートした「熊本市地域起業家応援プロジェクト」について、詳しく見ていこう。

「バス・電車無料の日」第2弾


熊本市は、3月18日(土)、熊本市を一部でも通過する全ての路線バス及び熊本電鉄電車、熊本市電の全線を無料化する。

同キャンペーンは2022年12月24日(土)に第1弾を実施。今回は第2弾で、3月18日(土)は終日、誰でも何回でも無料で対象路線を利用できる。参加事業者は、九州産交バス、産交バス、熊本電気鉄道、熊本バス、熊本都市バス、熊本市交通局だ。

なお、空港リムジンバス、熊本駅直行便、阿蘇くまもと空港直行便、県内快速バス(あまくさ号、たかもり号)、県外高速・特急バス(ひのくに号、やまびこ号など)、JR九州は対象外となる。

利用方法は、乗車時に整理券を取り、降車時に整理券を指定の回収場所に入れればOK。なお、熊本市電・しろめぐりんについては、整理券がないのでそのまま乗車する。ICカード及び定期券は不要だ。

3月18日(土)は、バスや電車で熊本市を巡ってみよう。

キャンペーン詳細:https://www.city.kumamoto.jp/hpkiji/pub/Detail.aspx?c_id=5&id=46679

次代の地域産業を担う起業家のチャレンジを応援


また熊本市は、「次代の地域産業を担う起業家のチャレンジを応援したい!『熊本市地域起業家応援プロジェクト』」をスタートした。

時代の変化や新型コロナウイルス感染症等の影響により社会環境が大きく変化し、ビジネスモデルが多様化するなか、熊本市は、市域内で社会課題の解決やイノベーションの創出にチャレンジする、未来の熊本産業の担い手となる起業家を応援している。

「次代の地域産業を担う起業家のチャレンジを応援したい!『熊本市地域起業家応援プロジェクト』」は、熊本市が実施する起業家支援プログラム「HIGO CANVAS」及び「Kumamoto City Pitch」に採択された起業家の資金調達を支援するもので、ふるさと納税型クラウドファンディングによる寄附金を募集している。

募集対象起業家と内容は以下の通り。


「HIGO CANVAS」に採択されたのは、オーヘン工業代表取締役・森田悠斗氏の「日本を支えた重工業の維持管理を応変に」、


あかくま屋代表取締役・加納ひろみ氏の「やさしいテクノロジーによる服薬サポート」、


和らしべ代表取締役・井元秀彰氏の「web3のダイレクトマーケティングノーコードツールBADGE」。


「Kumamoto City Pitch」に採択されたのは、グロースケイパビリティ代表取締役・高橋大輔氏の「競走を通して繋がる対抗型ランニングアプリ『Run Crew』」、


メドキュア代表取締役・沼垣勝氏の「理論に基づいた、低侵襲な近視治療器具」、


新花伝代表取締役・松田篤児氏の「DIYを取り入れた空き家活用 アート・クリエイティブベース」、


KUMAMOTO CRAFTGIN PROJECT代表・木村慎之介氏の「Made in KUMAMOTO のクラフトジンブランドの構築」、


フィグニー代表取締役・里見惠介氏の「xRを活用した熊本城の価値アップデート」、


ブレイク代表取締役・小川佳祐氏の「Webマーケティングを通じた地方創生プロジェクト」だ。

返礼品の詳細は、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」で確認を。募集期間は4月21日(金)までで、目標金額は300万円だが、目標金額を達成しても期間中は受付を行う。なお、熊本市内在住者は、返礼品の進呈対象外となる。

熊本市でチャレンジを続ける起業家を支援してみては。

熊本市地域起業家応援プロジェクト詳細:https://www.furusato-tax.jp/gcf/2235

(ソルトピーチ)

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事