ヴォイスは、高齢化するペットとの共生への対処と愛犬とオーナーの健康維持増進をコンセプトに、愛犬の運動量とフード給与量をマネージメントするアプリ「BODY BALANCE」を3月10日(金)より、App Store およびGoogle Playで配信している。
“高齢化と健康”問題がペットにも
近年、社会生活の大きなテーマとなっているのが“高齢化と健康”ではないだろうか。これは人間だけの問題ではなく、家族の一員として暮らす愛犬においても同様の課題となってきている。
ペットフード協会の調査によると、2022年における犬の平均寿命は14.76歳(2020年比+0.28歳)、人間でいうと74~5歳だ。オーナーとともに愛犬も年を取り、人間社会でいう老々介護に似た現象がペットの世界でも起こり始めている。
愛犬とオーナーが一緒に育んできた “良好なパートナー生活”を、いかに維持・継続していくかは、両者が健康であることから始まり、互いの健康こそが最大の条件だという。
「BODY BALANCE」で散歩を可視化、質を高める
愛犬の運動量を計測、フードの適正給与量が一目でわかるヘルスケアアプリ「BODY BALANCE」では、今まで見逃されがちだった散歩時の愛犬の歩行距離測定をGPS計測、より精度を上げ実質運動量の質の向上を図ることが可能だ。
同社が行った「愛犬の散歩に関するアンケート」では、多くのオーナーが散歩は“1日2回、30分から1時間”と回答。しかし、散歩の中身を分析すると、犬のペースに合わせてゆっくり歩く、あるいは、時間の多くを散歩仲間との会話にあてているのが実態で、愛犬の実質運動量や歩行距離は不十分という結果に。
同アプリは、スマートフォンのGPS機能等を活用し、実質の散歩距離、時間を計測、散歩時の愛犬の運動量を可視化、数値による運動量管理を実現し、散歩の質を向上させてくれる。
運動量に見合ったフード給与量を表示
また同時に、計測された運動量に見合ったフード給与量を瞬時に算出し、愛犬の食事による健康管理をサポート。予め愛犬の犬種、年齢やコンディションを設定することで、計測した日の運動量に応じた、適正なフード給与量目安とおやつ給与量目安を表示してくれる。
同アプリは、愛犬健康管理アプリ「BODY BALANCE」とプレミアムドライフーズ「BODY BALANCE」の相乗効果も見込める。毎日の散歩距離やドッグラン運動を簡単計測、それに対応したフード給与量の目安を1g単位で表示してくれるので、運動量に適応した適正なフード給与量を教えてもらえて安心だ。
国産プレミアムドライフード「BODY BALANCE」は、運動不足が地になる日本の飼育環境にあわせた高タンパク、低脂質設計で、食事面から、愛犬の健康な体づくりをサポート。特に、運動不足になりがちな運動量要求の多い、猟犬、牧羊犬、使役犬由来の大型中型犬たちの栄養バランス食品として、美しいフィジカル形成に貢献してくれる。
同社は、アプリとフードの2つの「BODY BALANCE」を掛け合わせることで、食事と運動の両面から愛犬の健康な体づくりをサポートできると考えているという。
愛犬の運動量や食事量が気になる人は利用してみては。
「BODY BALANCE」アプリのダウンロード:https://bodybalance-pet.com/app/
(さえきそうすけ)