管清工業が下水道の力で日本の明るい水環境を目指す施設「厚木の杜環境リサーチセンター」内に建設した「水まもりトイレ」が、日・伊の建築デザイン雑誌に掲載された。
「水まもりトイレ」が建築デザイン誌に掲載
下水道管よりインスピレーションを受けた誰でも利用可能な「水まもりトイレ」は、下水道の力で日本の明るい水環境を目指す同社の施設「厚木の杜環境リサーチセンター内に2022年11月に誕生した。
この「水まもりトイレ」が、日・伊の権威ある建築デザイン専門誌に掲載された。
掲載されたのは、2月27日(月)発売の「GA JAPAN 181」と2月12日(日)発売の「domus」。
「GA JAPAN 181」は、日本の建築界では欠かすことのできない建築デザイン専門誌だ。
「domus」は、世界的に影響力のある有名なイタリアの建築・インテリア雑誌。
同社はこれまで、全国の学校に向けた出前授業を通して、下水道や水環境の大切さを伝える活動を続けてきた。下水道を楽しく学べる施設「厚木の杜環境リサーチセンター」を訪れた人たちが、普段の生活で意識することが少ない地下から人々の生活を支える下水道について、気づきとなるきっかけになることを同社は期待している。
300年継続する企業を⽬指す
1962年に設立された管清工業は、約60年にわたり、⼀貫して「管」(パイプ)の維持・管理を⾏い、半世紀にわたり⽇本の下⽔道インフラを⽀えてきた。下⽔道の管路網を専⾨的に管理、清掃することが同社の社名=管清⼯業の由来となっている。
同社は、常に上下⽔道を使⽤する人の⽬線に⽴ち、“300年継続する企業を⽬指す”を掲げ、未来へ向けて持続可能な社会の実現に貢献していくという。
管清⼯業が「厚木の杜環境リサーチセンター」に建設した「水まもりトイレ」を、この機会にチェックしてみては。
管清⼯業:https://www.kansei-pipe.co.jp/
GA JAPAN 181:https://www.ga-ada.co.jp/japanese/index.html
domus:https://www.domusweb.it/it.html
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(江崎貴子)