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【神奈川県】保護犬のおしっこがアートに!アート展「We are Barksy.」&譲渡会を開催

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日本の犬の殺処分ゼロを目指すピースワンコ・ジャパンと、Wunderman Thompson Tokyoとの共同プロジェクトである「保護犬プロジェクト」は、保護犬の保護犬による保護犬のためのアート展「We are Barksy.」&譲渡会を3月19日(日)に開催する。

保護犬たちによるアート集団を発足

「保護犬プロジェクト」は、2022年、保護犬の認知向上のため、保護犬たちによるアート集団「バークシー(Barksy)」を発足。保護犬たちがおしっこを使ったアート作品を制作・販売することで、自ら犬の保護活動に取り組む施策を行ってきた。

第1弾として制作したアート作品が好評だったことから、第2弾の制作が決定したという。

アート展&譲渡会というユニークなイベント

「殺処分ゼロ」を目指すために、「保護犬を飼う」という選択肢を、多くの人に知ってもらうため、今回アート展&譲渡会というユニークな形でのイベントとなった。

保護犬に対面することも

会場では、作品を観たり、アーティストの保護犬のプロフィールを見たりできるほか、保護犬たちの譲渡会も同時開催。気になった保護犬をスタッフに伝えると、その場で対面することも可能だ。

また、コラボレーションアーティストであるステンシルアーティスト・赤池完介さんによる展示作品の説明に加え、犬と一緒に来場した人には、犬のおしっこを使ったアート制作体験も楽しめる。

保護犬のためになるアート展を目指す

なお、作品の販売により得られた利益は、全額ピースワンコ・ジャパンの活動に還元されるほか、アート展会場では、あわせて保護犬の譲渡会を行うことで、“保護犬のためになるアート展”を目指している。

アート作品第2弾について


アート作品第2弾は、推定5歳のオスの保護犬、SUMOU(スモウ)のおしっこがアート作品だ。

ちょこんと垂れ耳がチャームポイントのSUMOU(スモウ)は、お茶目でおやつ大好きな食いしん坊。

リトマス試験紙をキャンバスとして採用


アートの作成方法は、理科の授業や化学の実験でも使用される「リトマス試験紙」がキャンバスとして採用され、犬のおしっこをかけることで現れる、色の変化やおしっこの形をベースにアートを制作。

そのベースの上にステンシルアーティスト・赤池完介さんがおしっこをした犬の肖像を描くことによって、一頭一頭で異なる、個性溢れる、唯一無二のアート作品が完成している。

なお、アート作品第2弾は、3月10日(金)よりNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」において販売が始まっているので、気になる人は「Adam byGMO」の公式サイトをチェックしてみて。

この機会に、保護犬の保護犬による保護犬のためのアート展「We are Barksy.」&譲渡会へ足を運んでみては。

■「We are Barksy.」&譲渡会
日時:3月19日(日)11:00~14:00
会場:ドッググルーミングサロン enble(アンブル)本牧店
住所:神奈川県横浜市中区本牧原9-1
来場方法:予約不要 ※混雑状況によっては待ち時間が発生する場合がある
ピースワンコ・ジャパン:https://peace-wanko.jp/
制作風景動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=KEXPGoKcsKk

Adam byGMO:https://adam.jp/

(角谷良平)

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