日本手帳クリエイター協会は、昨年に引き続き、この春も「手帳の市」を3月25日(土)・26日(日)に京都市勧業館みやこめっせにて開催する。
手帳をハブに繋がり広がる場
「手帳の市」は、手帳が好き、文具が好き、手帳ライフを愛してやまない人達へ向けて作られた市。「人材育成」「場づくり」「文化保護継承」という日本手帳クリエイター協会の理念のもと、「手帳」をハブに繋がり、そして広がる場づくりを目指して開催する。
すでに業界で有名なメーカーから、個人でコツコツと活動しているクリエイターまで、30を超える出展者が垣根を越えて揃い、「手帳」を中心に、ノート、デコ素材、はんこ、筆記具、インクなどの手帳周りの文具や雑貨を展示・販売する。「書く」こと自体への親しみを感じたり、様々な使い方を知ったりすることで、より多くの人に手帳を楽しんで使うための“再発見”を提供する。
また、手帳を単なるメモやスケジュール管理のためだけではなく自分を理解し人生を輝かせるためのツールとして使ってほしい、もっと“書くこと”そのものにも楽しみを見出してほしい、そんな想いから、物販だけにとどまらず、クリエイターのものづくりへの想いや活用法などが聞けるトークイベントや、興味関心をいざなう展示、目からウロコのワークショップなど、ほかにはないイベントのカタチを追求している。
京都では2回目のリアルイベントとなり、前回は700人を超える人が来場。今回も、会場に来た人が「来てよかった」と思えるイベントになるよう準備を進めているという。
「手帳の市2023春」概要
「手帳の市2023春」は、3月25日(土)11:00~17:00と、26日(日)10:00~16:00に、京都市勧業館みやこめっせ1F第二展示場にて開催。各日とも最終入場は終了時刻の一時間前までとなっている。
参加費は、プレミアムチケットが3,000円、一般チケットが1,000円(どちらも税込)、小学生未満は無料だ。チケットはPeatixにて販売中。来場者ノベルティとして、日本手帳クリエイター協会オリジナルボールペンがプレゼントされる。
「手帳の市2023春」に参加して、お気に入りの手帳や様々な使い方を見つけてみては。
手帳の市2023春HP:https://techo-no-ichi.com/
日本手帳クリエイター協会HP:https://techo.or.jp/
■京都市勧業館みやこめっせ
住所:京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1
(山本えり)