神奈川県横浜市で開催される、この春のイベントをご紹介！「にっぽん―大使たちの視線2022」写真展、「ガーデンネックレス横浜2023」について詳しくみていこう。

「にっぽん―大使たちの視線2022」写真展

グランプリ
ナターリア・フェルナンダ・サラサール・バルデラマ(ボリビア大使館 臨時代理大使)
『The power of the Okinawan women 沖縄女性のパワー』

今回で25周年を迎える「にっぽん―大使たちの視線2022」写真展が、3月15日(水)～20日(月)の期間、みなとみらいギャラリーで開催中だ。

高円宮殿下メモリアル賞
アレッサンドラ・F・ロッシ(イタリア大使館 アタッシェ)
『Sakura footprints in the country side 桜の足跡』

「にっぽん―大使たちの視線」写真展は、1998年に第1回が開催されて以来、各国駐日大使や外交官が毎回設定されるテーマに沿って日本の様々な姿を収めた作品が、東京から始まり、神戸、名古屋、北海道等で展示される巡回展示企画。これまで横浜では5回開催されている。

今回は、33か国51名の外交官が、「on the move」をテーマに、それぞれの視点で日本を捉えて撮影した作品が展示される。

最終日となる3月20日(月)の開催時間は11時～15時。主催は「にっぽん―大使たちの視線」写真展実行委員会、共催は横浜市となっている。

外交官の視点を通した日本の姿に注目してみては。

■「にっぽん―大使たちの視線2022」写真展
会場：みなとみらいギャラリー ギャラリーA
住所：横浜市西区みなとみらい2-3-5 クイーンズスクエア横浜クイーンモール2階
URL：https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/kokusai/2022/0309_diplomateye2022.html

横浜に春到来！「ガーデンネックレス横浜2023」

また、横浜市は、横浜の街を舞台に美しい花と緑をネックレスのようにつなぐ「ガーデンネックレス横浜2023」を、3月25日(土)～6月11日(日)の期間開催。横浜を象徴する港の景観とともに、サクラにはじまり、チューリップ、バラ、ユリと、リレーするように咲き誇る花々が楽しめる。

横浜の名が付いたサクラ品種「横浜緋桜」や、横浜市限定のチューリップ品種「ラバーズタウン」、関東でも最多の品種を誇るバラの競演も見所だ。

今年は、4年後に迫った「GREEN × EXPO 2027」2027年国際園芸博覧会に向けて、より幅広い人たちに花と緑の魅力を感じてもらえるような企画を行う。

横浜の海上に出現する「AR 巨大ガーデンベア」、花の見所や観光施設等をめぐるデジタルスタンプラリーなど、スマートフォンを活用した参加型イベントのほか、日本の伝統文化である、いけばなの魅力を発信するイベントの開催など、一人から友人同士、家族やカップルなど様々な人が楽しむことができる。

同イベントは、都心臨海部の「みなとエリア」と、「里山ガーデン」で開催。詳細や花々の見ごろは、公式サイトでチェックを。

心地よい春風と豊かな花と緑に包まれた横浜の街を楽しんでみては。

ガーデンネックレス横浜2023公式サイト：https://gardennecklace.city.yokohama.lg.jp/

(suzuki)