ミライメイクの運営するDreamDriven(ドリームドリブン)が登場したオンラインイベント、「どーなる?ミライの仕事」が3月10日(金)に行われ、参加した小学生親子は髙田真希選手のメッセージに感動したという。
新しい時代を見据えたキャリアマインドを届けたい
小学生とパパママのためのものだった同イベント。主催は次世代キャリア教育プロジェクト。同団体は、これからの子どもたちに“新しい時代を見据えたキャリアマインドを届けたい”と、キャリア教育に関するイベントを実施している。
今回はスペシャルゲストに、オリンピック銀メダルが記憶に新しい、日本女子バスケットボールチームのキャプテンも務めた、アスリートの髙田真希さんを迎えてのイベントとなった。同じ時間帯にWBCの日本戦が放送される中、全国から50組を超える親子が参加した。
前半はDreamDrivenによるミニ授業
「今ある仕事がなくなるってホント?!」「AIが苦手とすることを得意に?ってどういうこと?!」「21世紀型スキル?非認知能力?どう準備したらいいの?!」など、前半はDreamDrivenによるミニ授業で、人生100年時代を生きるこれからの子どもたちに必要な考え方や知識を学んだ。
クイズ大会やバクバク団からのミッションに子どもたちは大興奮。世界を面白くする習い事、すなわち最先端キャリアを探究するDreamDrivenの授業に引き込まれつつ、パラレルキャリア(同時に複数の仕事をする近未来の様子)を学んでいた。
後半戦は髙田真希選手が登場
後半戦は髙田真希選手が登場。2050年には「注意深さやミスがないこと」「責任感」「スピード」ではなく、「問題発見力」「革新性」「情報収集力」が問われることになるといったことや、今すべき準備とは?などについて、髙田選手と一緒に楽しく学んだ。
最後には髙田選手から子どもたちへの熱いメッセージが。
「私はバスケットボール選手になってから、世のなかの色んな面白いことに気付いて、今はどっちもやりたいからやっています。でも、子どもの頃、気付くきっかけはたくさんあったんだと思う。そしてその頃、すぐに調べてすぐに動いていたら…って強く思う。だから、みんなに伝えたい。興味があることを見つけたら、その時がチャンス!すぐに調べてみよう!すぐに動いてみよう!その分だけ選択肢が広がる。そしてそれは、きっと将来、夢を叶えることにつながるんだ!ミライに向けて頑張ってください!」
うなずきながら真剣に受け止める小学生、感動して涙しそうになるパパママも。興奮に包まれながら、80分のイベントはあっという間に終了したという。
DreamDriven公式サイト:https://www.dream-driven.jp
(さえきそうすけ)