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リアルRPG「なぞときFUNロゲイニング」、西宮で開催。4月からは千葉県市原市で

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RPG(ロールプレイングゲーム)のように仲間とチームを組んで、町を巡りながら楽しむ「なぞときFUNロゲイニング」を企画運営するイーシーナは、同社開発の専用アプリ「FUNロゲ」で、ロゲイニングのデジタル活用に取り組んだ。

3月19日(日)に兵庫県西宮市で開催されたイベントでは、アプリによって参加者がより楽しいゲーム体験を味わった。4月には、千葉県市原市でのイベント開催が予定されている。

町の魅力を感じながらチームで冒険しよう

「なぞときFUNロゲイニング」は、リアル版RPGのようにチームで冒険する体験型スポーツイベントだ。

配布された地図を参考に戦略をたて、町中に点在するチェックポイントを時間内に回って得点を集めるロゲイニング要素に加えて、イベント開催地ならではの体験や謎解きに正解することでも得点を獲得可能。子どもから大人まで、文化や歴史の理解を深めながら周遊できる。

西宮のイベントには205人が参加!


3月19日(日)には、西宮でイベントを実施。ファミリーを中心に57チーム205人が参加した。

参加者は西宮駅周辺を歩き回り、「みやたんマンホールを探せ」「『細雪』に登場する松を探せ!」といった発見型のミッションや、地元企業・自衛隊・アメフトチームらが協力する「自衛隊と一緒に筋トレしよう!」といった体験などを楽しんだ。

また、エリアごとに作られた「西宮に眠る宝を探せ」というオリジナルの謎解きも好評で、大人と子どもが一緒になって謎解きに挑戦したという。

子どもと一緒に家族4人で参加した30代の参加者からは「自由度が高く、家族みんなで戦略を練る過程がとても楽しかったです。」といった声が寄せられた。

専用アプリ「FUNロゲ」活用で、より楽しく


同社は、専用アプリ「FUNロゲ」を活用した。同アプリには、自チームの得点をリアルタイムで表示するだけでなく、ゲーム中トップチームの得点を終了1時間前まで表示。他チームの状況を知ることで、自分達のおおよその順位や行動を変えるなど、戦略の幅が広がり、終盤まで盛り上がる。

また、ミッションを選ぶと「◯◯を調査せよ」と出題される調査型のミッションや体験など、従来の紙では実現が難しかった機能が充実。このようにアプリを活用することで、楽しみの幅が広がる。

市原市の高滝湖エリアで開催

同社は、専用アプリを使ったスタンプラリーのような常設型のロゲイニングを4月以降開催予定。参加費無料で、ランキングに応じた豪華賞品も用意している。


4月~6月末は、千葉県市原市の高滝湖エリアで開催予定。同エリアでは、高滝神社や湖に浮かぶアート作品など、高滝湖ならではの景色が楽しめる。

参加者は、1日1回まで挑戦でき、小湊鉄道の高滝駅もしくは市原湖畔美術館から好きなタイミングでスタート可能。なお、車の場合は、湖畔美術館の駐車場の利用が推奨されている。賞品は、アシックスシューズや高滝湖グランピングリゾート宿泊券など。なお、景品は変更になる可能性がある。

開催エリアの新しい発見と運動を同時に楽しめる「なぞときFUNロゲイニング」に参加してみては。

「なぞときFUNロゲイニング」千葉県市原市の高滝湖エリアURL:https://rogaining.space/2023/03/15/20230401-takatakiko/

(Higuchi)

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