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【長崎県長崎市】長崎原爆遺跡にARコンテンツ登場。景色の比較やアニメーションで被爆の実相を体感

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MuuMuは、長崎市 原爆被爆対策部 被爆継承課の委託を受け、長崎原爆遺跡を訪れる観光客等に、現地で被爆の実相への理解を深めてもらうためのコンテンツ「被爆建造物等AR」を制作し公開した。

原子爆弾の被害を伝える「長崎原爆遺跡」

長崎原爆遺跡は、昭和20年8月9日に長崎に投下された原子爆弾の被害を伝える遺跡。

爆心地、被爆校舎である旧城山国民学校校舎、崖下の小川に滑落した浦上天主堂旧鐘楼、爆風により傾いた旧長崎医科大学門柱、爆風で一本柱となった山王神社二の鳥居から構成されている。

被爆後の景色や破壊をイメージしたアニメーション公開

同コンテンツは、現地にある説明板に敷設されているQRコードをスマートフォン等で読み込むことで体験可能だ。


爆心地では、被爆後に原爆落下中心地から撮影された360度パノラマ画像が見られる。

パノラマ画像の透過度を変えて、現在の景色と比較したり、施設や場所のアイコンから関連するHPに移動したりもできる。


山王神社二の鳥居では、原爆による破壊をイメージしたアニメーションを視聴可能。また、破壊された鳥居が復元するムービーも見られる。

「被爆建造物等AR」で被爆の実相を体感してみては。

長崎市 国指定史跡「長崎原爆遺跡」ページ:https://nagasakipeace.jp/visit/insti/iseki.html

(Higuchi)

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