静岡県磐田市の取り組みをご紹介!磐田農業高校美術部によるシャッターアートと、「IWATA合同入社式」の話題をチェックしよう。
ビタミンロード栄町商店街でシャッターアートを披露
静岡県磐田市中泉地区地域づくり協議会及び栄町自治会では、「まちのにぎわいづくり」を目的に、市内の高校生と共に行う「中泉地区 シャッターアートプロジェクト」を進めている。
今回は、JR磐田駅前のビタミンロード栄町商店街の空き店舗のシャッター2カ所に、磐田農業高校美術部の生徒たちがそれぞれシャッターアートを制作し、4月4日(火)に披露された。
磐田農業高校美術部の生徒たちは、「立体的に描くことが非常に難しかったです。シャッターアートの前で写真を撮ってくださると嬉しいです」「デザインを決めることが1番大変でした。果汁を搾って雨に見立てているところに注目してほしいです」などと話してくれたという。
今後、8月と12月にも別の商店街のシャッターアートに取り組む予定とのこと。どんな作品が披露されるかお楽しみに。
「IWATA合同入社式」初開催
また磐田市は、4月3日(月)、企業の枠を超えた新入社員同士の交流・仲間づくりを進め、労働への順応を支援するため、「IWATA合同入社式」をアミューズ豊田で初めて開催した。
同入社式には、製造業者やサービス業など市内中小企業19社から新入社員63名が参加。開会にあたり、草地市長は「企業の枠を超えた”同期”との繋がり大事にして、仕事だけでなく暮らしも充実した人生を送ってほしいと思います」と挨拶した。
また磐田市は、市の魅力を知ってもらうため、新入社員たちに遠州織物の名刺入れやジュビロ磐田と静岡ブルーレブズのグッズ、観戦チケットを贈った。
新入社員たちは、いわたPR大使3名からのお祝いメッセージ動画などを視聴したあと、海野くじら氏(元アナウンサー)によるビジネスマナーの研修に参加した。
さまざまな企画を行う静岡県磐田市に、今後も注目していこう。
磐田市HP:https://www.city.iwata.shizuoka.jp/
(ソルトピーチ)