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【群⾺県前橋市】アートギャラリーと生活空間が共生するレジデンス「まえばしガレリア」が誕生!

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まちの開発舎は、アートと生活空間が共生するアートレジデンス「まえばしガレリア」を5月7日(日)にプレオープンする。

前橋の新たなアートスポット「まえばしガレリア」


コンセプトは「発見のある暮らし、創造が生まれる場所、前橋ラバーズが集う拠点。」。


アートとデザインによる地域活性化が進む前橋の新たなアートスポットとして生まれる「まえばしガレリア」には、1階に日本を代表する有名ギャラリーである「タカ・イシイギャラリー」「小山登美夫ギャラリー」「rin art association」「Art Office Shiobara」「MAKI Gallery」が拠点を構えるほか、前橋随一の一流フランス料理のレストランも入居。2階から4階にはアートのある暮らしを楽しめる大きなテラス付き分譲レジデンスが共存する。前橋市の“まちなか”に、躍動感をもたらす複合施設だ。

アートギャラリーと生活空間が共生


設計は、建築家で京都大学教授の平田晃久さんが担い、一本の樹のもとに人々が集い、自由で闊達な場となる、緑と街の生命力とつながる建築が完成。前橋の街の特徴でもある小さなスケールの集積による立体構成で、13層に積み上げられたボリュームが中庭を囲むように地上4階にまとめられている。


分譲レジデンスは、発見のある暮らし、創造の生まれる場所として計画された全室に大きなテラスを有した、ワンルーム、ロフト、メゾネットの3タイプからなる全26戸。


すべての部屋が異なるデザインで、光の入り方、アプローチの仕方、外部との関係性を綿密に計画している。


1階の中庭を囲む3区画のテナントのうち、2区画は日本を代表する現代アートギャラリーが入居。都市に開いたギャラリーとすることで、街を行き交う人々に現代アートに触れる機会を創出し、地域に発見と問題提起を促す。

前橋の地域活性化への貢献を目指して


2016年8月、未来を見据えた「前橋市ビジョン」の発表会で、ボディコピーの「めぶく。」が共有されて以来、前橋の“まちなか”では少しずつ魅力的なお店やコミュニティスペースなどが誕生している。官民連携した中心市街地の再開発から学生を中心に運営される小さなフェスティバルまで、街に関わるさまざまな立場の人たちが意見を交わし行動を始めている。

「まえばしガレリア」もこれらの活動と連携しながら、暮らす人と訪れる人が集い、文化が交流する場として、前橋からグローバルにアートと食文化を発信する暮らしの拠点として、前橋の「めぶく。」活性化に貢献していくことを目指している。

オープニング記念合同展覧会を開催


「まえばしガレリア」は5月6日(土)〜7月8日(土)、オープニング記念合同展覧会を開催する。時間は11:00〜19:00で、定休日は月曜日、火曜日、祝日。なお、初日の5月6日(土)の13:00〜17:00は、メディア&関係者向け内覧会となっている。

前橋市に新たに誕生したアートスポット「まえばしガレリア」に足を運んでみて!

■「まえばしガレリア」
所在地:群馬県前橋市千代田町五丁目9-1
開業日:5月7日(日)プレオープン
※レストランは5月末オープン予定
URL:https://www.towndevelop.jp/

(min)

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