徳島市がデザインを一新した観光ガイドブックを発行!新たに公開された2023阿波おどりポスターの情報とあわせ、詳細をチェックしてみよう。
観光ガイドブック『徳島市を楽しむ10のこと』を発行
徳島市は、夏の阿波おどりをはじめ、心はずむご当地グルメや、心ゆさぶる伝統文化など、数々の魅力がつまった徳島市観光ガイドブック『徳島市を楽しむ10のこと』を発行した。
『徳島市を楽しむ10のこと』では、持ち歩きがしやすいA5サイズ(32頁)に変更し、デザインを一新。冊子中央には、徳島市中心市街地「ひょうたん島周辺ガイドブック」を新規掲載し、街の散策に活用できるよう取り外しができる仕様となっている。
また、人口あたりのパン屋の数が日本一であり、コーヒーの消費量が全国でも上位とされる徳島県ならではの情報を掲載した「徳島市はパンとコーヒーの街」も新たに追加。パンとコーヒーを愛する人がたくさん住んでいる街・徳島市で、地元のパンや自家焙煎珈琲を味わってみよう。そのほか、徳島市ふるさと応援寄付金(ふるさと納税)に関する情報も新規掲載されている。
ガイドブックは、徳島市広域観光案内ステーションや阿波おどり会館など、主要観光施設等に設置されているほか、徳島市公式観光サイト「Fun!Fun!とくしま」からのダウンロードも可能だ。
四国一の大河吉野川をはじめ134本の川が街中を流れ、緑のランドマーク眉山が四季折々の風景を紡ぎ出す水都、徳島市。その魅力に触れられるガイドブック『徳島市を楽しむ10のこと』を要チェックだ。
徳島市公式観光サイト「Fun!Fun!とくしま」:https://funfun-tokushima.jp/
徳島市公式観光サイト「Fun!Fun!とくしま」Instagram:https://www.instagram.com/funfun_tokushima
思いのこもった2023阿波おどりポスターを公開!
さらに徳島市は、2023阿波おどりポスターを公開。徳島市広域観光案内ステーションや阿波おどり会館のほか、主要観光施設等に掲示予定だ。
ポスターに掲載されている踊り手は、踊り連「扇連」の円道聖奈さん。円道さんは「まさか自分の写真がポスターに選んでいただけるなんて思ってもみなかったので夢のようです。とても素敵で華やかなポスターに仕上げていただき感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの方に2023年の徳島市阿波おどりを楽しんでいただきたいと思います」とコメントを寄せた。撮影は、2022阿波おどりの南内町演舞場で行われたものだという。
キャッチコピーを含んだデザインを担当したのは、徳島市の「ninosun design」に所属する神倉里江さん。コンセプトは「踊る『阿呆』と観る『阿呆』」で「世界中の皆が恋をするように待ち焦がれ、たくさんの愛が溢れる4日間。そんな最高にカッコいい世界『阿波おどり』を世界中の人たちに知ってほしい」という思いが込められている。
写真の撮影者は、徳島市阿波おどり公式アンバサダーの村中タカフミさん。村中さんは「10年ほど前、阿波おどりの写真を撮ってみたいと思ったきっかけのひとつが徳島市の阿波おどりのポスターでした。憧れのポスターを飾るということに嬉しさと緊張感が交錯するような感覚です。今回のポスターがまた誰かの徳島を訪れるきっかけとなれることを願っております」とコメントを寄せている。
ポスターについては、2023阿波おどり公式サイトでも紹介されている。阿波おどりへの思いが込められたポスターにも注目だ。
2023阿波おどり公式サイト:https://www.awaodorimirai.com/
徳島市の新たな観光ガイドブック『徳島市を楽しむ10のこと』や、2023阿波おどりポスターをチェックしてみて!
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