今年4月、兵庫県明石市に開校した青楓館高等学院が、第1回コワーキングデーとして、5月26日(金)13:00〜17:00に明石市の校舎をコワーキングスペースとして開放する。同校に共感する個人・企業を5月11日(木)より募集中だ。
総合型選抜の進学支援等に強みを持つ高等学院
青楓館高等学院は、「生徒一人ひとりの個性を尊重し自分らしく生きる力を養う」を理念に、2023年4月に開校。生徒には、社会の最前線にいる講師陣による講演会に参加できるだけでなく、1on1によるコーチング、地方創生のPBL学習(Project Based Learning:問題解決型学習)、総合型選抜(旧:AO入試)の進学支援等、大学進学を含め生徒自身が個性と向き合いキャリアを設計できるようサポートしている。
生徒が社会とつながる環境の創出へ
今回の試みは、校舎の一部をコワーキングスペースとして一般開放することで、生徒が家庭・学校・習い事以外の社会人と触れ合い、社会とつながる環境を創出することが目的。同校の教育カリキュラムでは、「自分らしく生きるチカラ」を育てるために、「自分を知る・社会を知る・社会とつながる」という3つのステップを設定している。また、PBLに積極的に取り組んでおり、地方創生・企業インターン・学校運営など実際のビジネス現場に参加し、机上の学びではない「生きていく力」を養うことを目指している。
ここ数年でリモートワークが当たり前となり、オフィスに出社する必要がなくなった人や新しい環境で働きたいと考えている人、高校生と一緒にできることを考えたいという人は、問い合わせてみては。
■第1回コワーキングデー
開放期間:5月26日(金)13:00〜17:00
場所:青楓館高等学院(兵庫県明石市相生町2丁目5-8 J/1BLD 3F)
使用料:無料
応募URL:https://forms.gle/DhDakfPXN8Cr6kBY7
※応募の際に同校にて審査あり
青楓館高等学院:https://seifukan-gakuin.com/
(fukumoto)