リライフテクノロジーは、課題解決型マッチングメディア「リコ活」をリリースした。
「リコ活」は、夫婦問題や離婚に悩んでいる人へ向けて、専門カウンセラーや専門弁護士とのマッチングを提供するサービスだ。
家族のカタチも一様ではない
さまざまなシーンで多様性の重要性が説かれる今、家族のカタチも一様ではなくなっている。また、この春、法制審議会の部会で「共同親権」導入に向け、検討を進めることで合意したとの発表があった。
離婚後の親権制度が変わる中、子どもを中心に据えた離婚のあり方そのものが問い直されている。
離婚を幸せに向かう再出発にする
「リコ活」のミッションは「離婚を幸せに向かう再出発にする」こと。家族のカタチが多様化する時代に、新しい情報や価値観をシェアし、離婚や夫婦問題に多くの実績を持つ専門家とのマッチングで、悩みに寄り添うアドバイスを提供している。
リライフテクノロジーは、離婚に悩む全ての人の悩みに寄り添い、課題を解決し幸せに向かう再出発をしてほしいという思いから、「リコ活」を立ち上げたという。
「リコ活」ならではの強み
家族や夫婦問題に関する不安や悩みは、身近な人にこそ相談できず、一人で抱え込んでしまうケースもあるだろう。「リコ活」では、最も寄り添うべき“悩み”を起点とし、最新のニュースや事例、取材に基づいた体験談、専門家によるコラム執筆やインタビューなどの情報発信を行っている。
さらに、専門家への面談予約がサイト内で行えるため、不安解消から課題解決、そして再出発までをワンストップで実現する。
「リコ活」では、弁護士やカウンセラーの面談前にカルテを入力することで、貴重な面談時間を有効活用できる。加えて、カルテを入力しておくことで、他の専門家に相談した際に同じ話を繰り返す負荷が軽減する。
カルテを入力することによって離婚意思を確認したり、これまでの夫婦生活を振り返ったりと、離婚についての自己理解が深まり、カルテを入力するほど課題解決の近道となるだろう。
「リコ活」では、基本的に全ての弁護士や離婚カウンセラーと面談している。さらに取材を行い、動画やインタビュー記事、キャッチコピーで最大限にプロの魅力を引き出している。
ユーザーが弁護士やカウンセラーに依頼する決め手の一つは、相性だ。プロフィールを見ただけではわからない、弁護士やカウンセラーの“人となり”を独自取材により、知ることができる。
また、専門家のコラム執筆やインタビュー、離婚経験者の体験談を掲載し、ユーザーの悩みや不安に寄り添う。
面会交流の支援団体代表へのインタビューや、親の離婚を経験した子どもの座談会など、今後もさまざまな角度から取材を行い、よりよい再出発を歩むための離婚についてユーザーと共に考えていく。
初回無料相談サービス
「リコ活」は、夫婦問題や離婚について不安や悩みを抱える人が気軽に相談できるよう、初回無料相談サービスを行っている。
専門家によってはオンラインか対面か選択でき、場所を問わず都合のよい日時を指定可能だ。なお、無料相談を設けていない専門家もいるので注意しよう。
離婚を幸せに向かう再出発にすることがミッションの「リコ活」。家族や夫婦問題に関する不安や悩み抱えている人はチェックしてみては。
(角谷良平)