洛和会ヘルスケアシステムは、マウンテンバイクダウンヒルライダーの羽口鉄馬(はぐちてつま)選手とのスポンサー契約を5月9日(火)に締結した。

交通安全啓発活動やイベントに参加

羽口鉄馬選手は、洛和会ヘルスケアシステムの「自転車ヘルメット着用促進モデル事業所」において「自転車安全利用アンバサダー」として活動し、交通安全啓発活動やイベントに積極的に参加する予定だ。

さらに、同氏は5月に出身地である京都市右京区の右京警察署を表敬訪問し、地域の交通安全に寄与するなどの報告を行った。

京都新聞の記事がきっかけ

羽口鉄馬選手とのスポンサー契約は、京都新聞の記事によって明らかになった同氏が自転車での配達業務などを通じて活動費を捻出していることが、洛和会ヘルスケアシステムの会⾧である矢野一郎氏の関心を引いたそうだ。

苦労を重ねながら世界で活躍する夢を持っている

矢野一郎会⾧は、羽口鉄馬選手の前向きなマウンテンバイク選手としての姿勢や、アルバイトを通じて苦労を重ねながら世界で活躍する夢を持っていることに共感し、今回の契約に至った。

洛和会ヘルスケアシステムは、今後も羽口選手の世界での活躍を支援し、スポーツ支援や地域の安全啓発活動に積極的に取り組んでいく。

洛和会ヘルスケアシステムとスポンサー契約を締結した、マウンテンバイクダウンヒルライダー羽口鉄馬選手の今後にも注目してみては。

関連URL：https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/986516

(角谷良平)