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【東京都渋谷区】Galerie Supermarktで、パリ出身のビクター・タケルによる個展「Reminiscence」開催!

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神宮前を拠点とするギャラリー「Galerie Supermarkt」にて、パリ出身のアーティスト、ビクター・タケル(Victor Takeru)による個展「Reminiscence」が、7月14日(金)~8月12日(土)の期間開催される。

フランスと日本を融合させたユニークな作品


1988年に生まれフランス・パリで育ったビクター・タケル。18歳で初めて東京に移住してから日本特有の文化を自身の作品に取り込み、フランスと日本のカルチャーを融合させたユニークな作品を生み出している。


多文化な日常、そして彼の周りに溢れるコミックや音楽の鮮やかな世界にインスパイアされ、カラフルで鮮やかな色使いとシンプルな構図を駆使することで、ポップで鮮やかで、エネルギーに満ち溢れた雰囲気を創作。生き生きとした日常の瞬間を描き、“思い出”が作品において重要な役割を果たしている。


さらに、幼少期の思い出を象徴し、ビクター自身ともいえる猫を絵画に登場させることで、文化が衝突する際に生じる緊張感を、安らぎや安心感、ユーモアに変換。個人的な出来事を普遍的な感覚に昇華している。

国内外問わず活躍し注目を集める

また、ビクターは近年、渋谷・TRUNK(HOTEL)にて個展「EVERYTHING HAPPENS FOR A REASON」や、渋谷PARCOで「SHIBUYA PARCO ART WEEK」期間中に開催されたグループ展「A group exhibition ‘’ DONOKO? ‘’ Portrait series」に参加。昨年はGalerie Supermarkt企画のグループ展「Stride」、本年度はイタリアC+N Gallery CANEPANERIで開催中の二人展「Same Day Service」に参加するなど、国内外問わず活躍し、若者やコレクターから注目を集めている。

展覧会でビクターの世界観を体感しよう


多様な文化的要素を組み合わせ、新しい世界を作り出すことで、鑑賞者に文化交流や創造的なコラボレーションによって生み出される美しさを想起させるビクター。

個展「Reminiscenc」で、ビクターの記憶の旅を通じて、異なる文化が交差する際に生まれる美と豊かさを体感してみては。

■Galerie Supermarkt
住所:東京都渋谷区神宮前3丁目7番12号
開廊時間:11:00~18:00
Instagram:https://instagram.com/galerie_supermarkt

(佐藤ゆり)

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