長野県上田市は、双葉溶接が製造販売する「焚き火台 CIRCLE OF SPIRITS -本能-」を、6月15日(木)から同市が採用するふるさと納税の各ポータルサイトにて返礼品として出品している。
若者にものづくりの喜びを知ってもらえるように
今回のふるさと納税への出品は、若者から敬遠されがちな溶接業界において、ものづくりの喜びを知ってもらえるようにと、後進の育成をも視野に入れ、溶接に関するノウハウを結集したインテリア家具やキャンプ用品のオリジナルブランドを立ち上げた同社の新たなプロジェクトだ。
寄付金は、上田市が掲げる将来都市像「ひと笑顔あふれ、輝く未来につながる健幸(けんこう)都市」の実現に向け、ふるさとの歴史・文化・自然に誇りを持ち、健康・幸福でいきいきと暮らせるまちづくりのために活用される。
鉄の専門家が作り出した唯一無二の焚き火台
「焚き火台 CIRCLE OF SPIRITS -本能-」の製造元は、市内の溶接会社の双葉溶接。
「良いものを作る、利用者にとって最高のものを作る」という想いのもと、鉄の専門家が作り出した唯一無二の焚き火台だ。
薪ストーブと同様の耐熱塗装が施された重厚な鉄の躯体は、洗練された高級感が溢れるとともに、強靭な存在感を感じさせる。
オリジナルデザインの映える焚き火台は、キャンプ場で目立つこと間違いなしだ。
ゆらめく炎から浮かび上がるココペリ柄が焚き火を囲む人々の心を癒してくれるほか、焚き火の代わりにランプを入れれば、自宅内でのインテリアとしても最適。
他の人とは違うオリジナリティあふれるものが欲しい人、おしゃれなキャンプ用品にこだわりたい人にぴったりの返礼品だ。
返礼品概要
「焚き火台 CIRCLE OF SPIRITS -本能-」の寄附額は、300,000円。サイズは、本体部が直径500mm×高さ310mm、脚部が直径500mm×高さ135mm、組立時が直径500mm×高さ433mm、収納時が直径500mm×高さ325mm。重量は約15.0Kg。なお、同商品の画像はイメージとなる。
この返礼品は、楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス、ふるなび、東急ふるさとパレット、ANAふるさと納税、auPAYふるさと納税、セゾンのふるさと納税に掲載されている。なお、受注生産のため、納品までに時間がかかる場合がある。納税に関しては詳細ページで確認を。
上田市について
上田市は、かつて「蚕都(さんと)」として、蚕糸業が盛んだった。大きな時代変化の中で養蚕は衰退したが、蚕糸業で培われた技術的基盤や進取の精神は機械金属工業に受け継がれ、現在では輸送関連機器や精密電気機器などを中心とする製造業が地域経済を牽引している。
多くのものづくり企業がある上田市の返礼品を通して、上田市の製造業、ものづくりにも注目してみよう。
詳細ページ:https://www.city.ueda.nagano.jp/soshiki/iju/2759.html
(yukari)