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【香川県】「ことでん」が歴史探索スタンプラリー『電磁車輌コトディーン』第四弾を開催へ

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高松琴平電気鉄道は7月15日(土)より、香川県高松市を中心とすることでん沿線にて、スタンプラリー企画第四弾『電磁車輌コトディーン ルート志度 ~神櫛王の脱出・中編~ 』を開催する。昨年度は新型コロナの影響により中止となった同イベント。今年は2021年度開催の『神櫛王の脱出 前編』と同時開催となり、ルート志度三部作の前編、中編を一挙に楽しめる。

歴史探索スタンプラリー『電磁車輌コトディーン』

歴史探索スタンプラリー『電磁車輌コトディーン』とは、「ことでんと香川県の魅力をこれまでとは一味違った角度で伝えること」を目的とし、県下に点在する史跡や遺跡、そこに眠っていた歴史や魅力を掘り出し、劇画的ビジュアルとストーリーを駆使した体験型イベントになっている。

スタンプラリー参加者は、香川県のローカル鉄道である高松琴平電気鉄道「ことでん」に揺られながら、ユニークなキャラクターと共に迫りくる異変を探索できる。QRスタンプによって収集する動画ストーリーを追うことで、「香川の歴史と地域の魅力」を味わえる。

『電磁車輌コトディーン』これまでのあらすじ


スタンプラリーの第一弾は2019年に開催された。第一弾『電磁車輌コトディーン ルートゼロ ~異形の盗掘団~ 』では、高松北警察署の十河警部と生駒刑事が、突如発生した遺跡の盗掘事件の捜査に乗り出す。しかし、そこに現れたのは異形の怪人達だった…といった内容。

続く2020年開催の第二弾『電磁車輌コトディーン 外伝 ~海人の襲撃~ 』は、ことでん志度線沿線に現れた 海の民「イル人(いるじん)」達。活発化する彼らの活動を十河・生駒、両刑事が追う!というストーリー。

2021年開催の第三弾『電磁車輌コトディーン ルート志度~神櫛王の脱出・前編~ 』は、前年目撃された “動く島影” の正体はイル人達の擁する巨大な「海獣シドン」だった。一方、ことでんの秘密訓練の様子を入手した十河達。海人の襲撃を予期しているかの様なことでんの独自の行動に、十河警部は不信感を募らせるが…とついに本編ストーリーが始動。現在、第四弾『電磁車輌コトディーン ルート志度 ~神櫛王の脱出中編~ 』の予告動画が公開中だ。


コトディーンに登場するユニークなキャラクター達は、香川にゆかりのある実在の人物(モノ)を元に創られている。

スタンプラリー概要

参加方法は、まずことでん「高松築港駅」「瓦町駅」の窓口でスタンプ手帳400円(税込)を購入。なお、こちらはことでんwebサイトでも購入可能で後日告知する。電車で各駅を巡りスタンプ手帳にスタンプを押すのだが、通常スタンプと動画が読み込めるQRスタンプの2種類がある。最後に瓦町駅窓口で「検閲印」を貰い、豪華コトディーングッズを手に入れよう。



関連商品も製作されており、スタンプラリーのためのスタンプ手帳のセットから、コトディーン絵葉書やコトディーンキラキラシール、また各イベントでは架空の駅弁「コトディーン牛丼弁当(丼付き)」も販売している。



今年の夏は歴史探索スタンプラリー「電磁車輌コトディーン」に参加してみては。

■電磁車輌コトディーン
公式ウェブサイト:https://kotodeen.com/
公式twitter:https://twitter.com/kotodeen/

(さえきそうすけ)

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