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【徳島県那賀町】健康と憩いのための複合施設「NISHIU de repos」&キックボクシング道場がオープン!

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徳島県那賀郡那賀町木頭地区(旧木頭村)の地方創生に取り組むKITO DESIGN HOLDINGSは、7月8日(土)に、地域の人の健康と憩いの場所としての複合施設「NISHIU de repos(ニシウ ド ルポ)」をオープンした。

地域の人達が集まって楽しめる施設「NISHIU de repos」

那賀町木頭地区は徳島県と高知県の県境に位置し、1,000人にも満たない人口のうち65歳以上が過半数を占める、いわゆる“限界集落”だ。


「NISHIU de repos」は、この地区のかつての中心地であり、現在は居住人口約100名の「西宇」と呼ばれる地域にある、西宇神社の敷地内に設立された。


施設名は、地域の名称である「西宇」と、フランス語で“休憩所”や“ひと息つく”と言った意味合いの言葉“de repos”から取り、「西宇の休憩所」という意味のもと名づけられた。

この名前には、西宇地域の人々、そして木頭地区の人々が、この場所でのんびりとリラックスした時間を過ごせるように、かつてこの地域や地区全体を賑わせた季節ごとのお祭のように、沢山の人が集まって楽しめる様々なイベントの開催や、アクティビティを体験できる場所になるように、という想いが込められている。


そのため1階にはイベントスペースや、海の無い木頭地区の人々も新鮮で本格的なお寿司を体験できるような寿司カウンター、囲炉裏や暖炉など、沢山の人が、季節を問わず心地よく楽しく集まれるための空間が多数設計されている。

高齢の人に提案したい、キックボクシングトレーニング


また、施設の2階には、地域の人々が楽しく健康にいきいきと体を動かせるための場所として、キックボクシングジム「小比類巻道場 徳島木頭支部」がオープンした。


この道場は、キックボクシングのISKA世界スーパーウェルター級チャンピオン、K-1 WORLD MAX日本代表トーナメントにて史上最多となる三度優勝という異例の実績を持つ小比類巻貴之氏が東京を拠点に展開する「小比類巻道場」初の地方支部となる。


「小比類巻道場」のオリジナルトレーニングメソッドを学んだトレーナーが、身体構造や年齢に応じた体の動かし方の知識に基づき、キックボクシングトレーニングをはじめ様々なアクティビティの指導を行う。

この施設は、高齢化が進む木頭地区において、高齢の人がいきいきと楽しく、笑顔で健康に毎日を過ごせるような環境をつくりたい、という想いのもと、この地区の地方創生事業の一環としてKITO DESIGN HOLDINGSが設立するものだ。


キックボクシングは、自身の体重以上の負荷がかからないため関節に大きな負担がかかる動きがなく、自身の体力に応じて負荷の量を調節しやすいこと、また、パンチやキックなどの全身運動が体幹バランスのトレーニングに繋がる、など、高齢の人でも気軽に始めやすく健康維持の観点で効果があることが知られつつある。

「NISHIU de repos」「小比類巻道場」の詳細は公式サイトで確認を。

■NISHIU de repos
住所:徳島県那賀郡那賀町木頭西宇森廻り1(西宇神社内)

KITO DESIGN HOLDINGS 公式サイト:https://kito-dh.jp/
「小比類巻道場」公式サイト:https://kohiruimaki.com/jym

(yukari)

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