印鑑を「使うもの」から「自分を表現するもの」へ変えることを目指し印鑑をデザインするSirusiは、全く新しい概念のデザイン印鑑「印モルフィー」を7月6日(木)より販売中だ。
まったく新しいユーザー体験型のデザイン印鑑
Sirusiの新しいデザイン印鑑「印モルフィー」は、従来の定番である吉相体という印鑑デザインに、個人の好みに合わせた変化を加えることで、心地よいデザインを作り出す、まったく新しいユーザー体験型のデザイン印鑑。
「印モルフィー」は、自分自身が心地よいと感じる形状を見つけ、端末上で印鑑を丸型から楕円型や角形へと自由に変化させることができるデザイン印鑑。形状の変化を実際に操作すると、病みつきになる楽しさを味わうことができる。
「エリプス」と「ツイスト」の2つから選択
また、変化の方向性は、「エリプス」と「ツイスト」の2つから選択できる。「エリプス」は膨張と収縮を加えて変化し、「ツイスト」は旋回の歪みを加えて変化する。
印モルフィーのコンセプト
Sirusiは、2018年7月からデザイン印鑑を製作し続け、「印鑑を使うものから表現するものへ」というテーマを掲げ、数万本もの印鑑を制作してきた。デザイン校正を通じて、ユーザーと一緒にハンコ作成を進める中で、多くのこだわりや深い思いを共有し、ユーザーからは面白くて楽しい体験だったとのコメントをもらい、Sirusiも貴重な経験を積むことができたという。
7月に5周年を迎えるにあたり、Sirusiは新しいコンセプトのデザイン印鑑を発表した。それは「楽しさを最大限に引き出すこと」だ。
「印モルフィー」は、感じる楽しさ、作る楽しさ、使う楽しさ、そして見てもらう楽しさを最大限に体験できるようにデザインされた印鑑だ。Sirusiは、ハンコを作って使うことはもちろん、ハンコから生まれる楽しさや面白さの体験を届けることを目指している。
8種のハンコ材から選べる
「印モルフィー」の材質は、山桜などの“天然木材”、樹脂と木材を織り交ぜた“強化木材”、チタンなどの“人工素材”と8種のハンコ材から選べる。販売価格は7,000円(税込)~。その他詳細、購入は公式サイトにて。
膨張する楕円、旋回する楕円など、自分で変化を加える型破りな印鑑である「印モルフィー」をチェックしてみては。
Sirusi公式サイト:https://www.sirusi.jp/
(角谷良平)