季節の切り枝を自宅に届けてくれる「枝もの定期便」や、花瓶などの雑貨販売を手掛ける「TRINUS(トリナス)」は、切り枝専門の無人販売所「SiKiTO EDA STAND(シキト エダ スタンド)」を梅ヶ丘に7月23日(日)にオープン。
また、合わせてこれまで「花色百貨」として運営していた同社のECサイトが「SiKiTO(シキト)」にリブランディングされる。
四季折々の枝ものを届けてくれる
「SiKiTO EDA STAND」は、暮らしの空間に美しく移ろう日本の四季を手軽に感じられる枝もの植物だけを取り扱う、枝もの専門の無人販売所だ。
“花屋はなかなか敷居が高くて入りづらい!”そんな課題を無人業態で解決し、四季折々の枝ものの魅力を伝えてゆく。
枝ものとは、切り花として流通している枝の総称。春の花、夏の葉、秋の実、冬の常緑のことを指す。
四季折々、豊かな表情を見せる枝ものは切り花よりも存在感があるものも多く、長持ちなのが特徴だ。
枝ものによって、部屋に生まれる木漏れ日も魅力のひとつ。
日当たりを気にしなくていいので、リビング、玄関、キッチン、ベッドルームなど、飾る場所も選ばないのも嬉しい。
販売する枝について
「SiKiTO EDA STAND」は、その季節を感じられる旬の枝ものを販売。
オープン直後の7月下旬は、ドウダンツツジやスモークツリー、ディアボロなどの枝が取り揃えられる。枝のサイズは50~80センチ程度と、インテリアとしての存在感がありながらも持ち帰りやすいサイズとなる。
「SiKiTO EDA STAND」で販売される枝ものの価格は、1束(3~5本程度)で500~1,000円ほど。店内に陳列されている枝ものをピックし、現金もしくはキャッシュレスにてセルフで決済できる。
「SiKiTO EDA STAND」で、自分好みの枝ものを手に入れてみては。
■枝もの専門無人販売所「SiKiTO EDA STAND」
住所:東京都世田谷区梅丘1-20-14(カルディコーヒーファーム梅ヶ丘店隣り)
営業時間:9:00~20:00
運営形式:無人販売
「SiKiTO」公式サイト:https://sikito.com/
(丸本チャ子)