英検専門塾「クラウドEnglish」を運営するリザプロは、4月に私立横浜隼人高校で英検セミナーを開催した。
大学受験における「英検」の重要性がテーマ
現在、大学受験の方式が多様化している。その変化に対応し、カリキュラムに工夫が施されている学校も多く見受けられる。
しかしながら、日々の授業や学校生活のフォローにまわり、どうしても進路指導や情報の提供に時間が取れない学校もあるという声が挙がっている。
そんな中、横浜隼人高校にて、参加希望の生徒を対象に“大学受験における「英検」の重要性”がテーマのセミナーが開催された。
講師は、横浜隼人高校卒「クラウドEnglish」の広報などを務める八幡木貫先生が担当。当日は約30名の生徒、および5名程度の教師の方が参加し、学びの多い時間となったという。
まずは「適切な情報を知る」ことが重要
現在、大学受験は「ただ勉強できれば受かる」という訳にはいかない。総合型選抜入試、共通テスト利用入試、英語外部試験利用入試と様々な入試形態があり、志望大学に合格するために、自分に合った入試方式を選び、そして戦略を組まなければいけないことを同セミナーでは説明。
さらに、この変わりつつある受験の中で、もっとも受験生が大事にすべきことは、まず「適切な情報を知る」こと。そのために同セミナーでは、すべての大学受験に関する知識が30分ほどで解説された。
英検を使って大学受験を有利に
“でも、結局、知ったところで何をすればいいの?”となってしまいやすいので、どのような進路を歩むにしても重要視されてくる英検を学習することを八幡木貫先生は強く勧めた。実際、同氏も受験時代に一般受験で早稲田大学を始め、多くの大学を英検利用入試で突破している。
実際にセミナーに参加した生徒からは、“やるべきことが明確になり、モチベーションも上がりました。”、“普段、学校では知れない最新の受験情報がたくさん聞けて、迫りくる大学受験の準備を進めるいいきっかけになりました。”などの声が挙がった。
「クラウドEnglish」講師による学校での英検セミナーやリザプロについて、この機会にチェックしてみては。
(江崎貴子)