ジェンダーレスをテーマに性別問わず楽しめるアンダーウェアを提案し続ける「Bushy Park(ブッシーパーク)」と、“日本の粋”や“和の心”を提案している「HiKESHi SPiRiT(ヒケシスピリット)」がコラボレーション。『和』をテーマに構成される新作『Japanese』Collectionが8月12日(土)に登場する。
日本の伝統マークの刺繍入りアンダーウェア
コロナ禍も落ち着き、海外からの観光客が急激に増えた日本。そんな今だからこそ、日本の伝統工芸や伝統マークを伝えたいと考え、『Japanese』Collectionのアンダーウェアのフロント部分には「だるま」「招き猫」「折鶴」などの刺繍が入っている。スポーツブラとセットでも着用を楽しむことができる。
ユニセックスで展開される「Bushy Park」のプロダクトは、ファッショナブルなカラーリングと履き心地に特化したジャパンメイド。「ブリーフ」2種各6050円(税込)、「トランクス」2種各6050円(税込)、「スポーツブラ」4種各5500円(税込)が登場する。
また、京都にある染工場で染めた「ナイトガウン」2種各38500円(税込)も一緒に販売する。
ジェンダーフリーの下着を提案
「Bushy Park」は、“IT’S THE CLOSEST TO YOU, NO MATTER WHERE YOU ARE.”をテーマに掲げ、「性別によるカテゴライズをせず、誰が履いてもいい下着」を提案する日本発のアンダーウェアブランド。日本人で唯一、世界の『PLAYBOY』誌にて表紙を飾り、2018年3月にPLAYMATEに就任した渡辺万美氏がデザイナーを務める。
なぜ下着には女性用・男性用があるのか。人類は身体的な特徴に特化した素晴らしいデザインを生んできた。けれど下着はそれだけではなく性差のイメージをも含んでいる。自分自身の特徴や着たいモノを身につける行為など、個性はもっと多様で良い。女性用でも男性用でもなく、ほんとうの意味でのジェンダーフリー。人間の内面に一番近い存在のアンダーウエアファッションで、そんな世界を目指す。
“日本の粋”や“和の心”を提案
「HiKESHi SPiRiT」は、浅草に店舗を構え、ブランドを通して“日本の粋”や“和の心”を提案している。春・夏・秋・冬の季節ごとにくっきりと表情を変える四季、古くから伝わる日本特有の柄や文様、自然現象や世の中に存在する事象をカタチあるものとして表現したいと願ってきた人々の叡智。そんな日本独自の表現を身に纏うことを“粋”とし、“和”を貴ぶことが日本の“心”であるということを、「火消魂」というブランドを通して出会うすべての人へ伝えたいという思いで、“日本の粋”や“和の心”を過去から学び、今を捉え、未来に繋いでいくことを目指している。
新作『Japanese』Collectionの販売は、各ブランドのオンラインストアにて。また、8月12日(土)~19日(土)の期間は「HiKESHi SPiRiT」店舗でも販売されるので、実際に手に取ってみよう。
■Bushy Park
HP:http://bushypark.tokyo
オンラインストア:https://bushypark.stores.jp
■HiKESHi SPiRiT
住所:東京都台東区浅草1-2-12
Instagram:https://www.instagram.com/hikeshi_spirit_jp/
オンラインストア:https://hikeshispirit.com
(山本えり)